見出し画像

0.13

私は心が弱くなると
自分の軸で生きられなくなってしまう。
他人がこう思ったかな、
こんなふうに思われたかな、
その思考から始まって
こんなこともできない自分なんて
存在している意味がない。ダメな人間だ。
と、どんどん沈んでいくという
ものすごいマイナス。


そうして20数年繰り返してきた生き方の癖が
仕事で追い詰められた時に
いよいよ爆発して修正がきかなくなり
心と身体が壊れかけてしまった数年前。


色んな人のチカラを借り、何年かかけて
生き方や考え方を見直すことができたけれど
人生の半分以上を生きてきた癖は
わりと頑固で、心に栄養がなくなると
すぐに顔を出してくる。

何かあった時に論理的な思考で
答えを導き出すことも大切だけど
最近はその癖がわかっているから
自分の心の声を聞いてご機嫌をとってあげたり
欲求を満たしてあげたりすることも多いなあと思う。

仕事柄、夜勤があるから
寝てないとか、ものすごく空腹とか
寒いところから帰ってきて体温が低いとか
メンタルに関わる身体の要素は多いから
まずは思い詰める前に暖かいお風呂に入って
おいしいごはんを食べる。
身体の栄養は心の栄養!

人は皆、無意識にその時に1番良いと思う
ベストな行動をとるようにできているらしい

(それは他人にとってのベストか自分にとってのベストかわからないけれど)
だから、他人に傷つけられたと感じた時は
きっとその行動をとることが今のその人の
精一杯なんだ、って考える。
他人を傷つけることでしか自分を守れない
そんな人だっているから。

そして、人の発言はあくまでもその人の
ものさしであることを忘れない。

自分がイライラしてしまう時は逆に
自分のものさしで測って、
それと違うものに反応してしまっているね。

改めて心の守り方ってすごく大切だなあ。

世界にたった1人のかけがえない自分だから
おいしいものをたくさんあげて
休みの日は昼から好きなお酒も飲んで
いっぱいいっぱい幸せを感じて
柔らかい感情で生きていきたい。

そんなふうに思う今日この頃

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?