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最近の記事

私語録 -1

比較からは分析ができても安心は得られないからね #yyaannsskk語録

    • 幸せの貝塚 -6

      各々出掛けた帰りに車両の中で落ち合って帰宅

      • ジレンマ

        少数派が主張を訴えるにはカテゴライズや集団性が必要で、それらをとっぱらった個として存在したときに馴染む。ある空間に公認で馴染むためには、そうした過程を経なければならない。非公認で馴染みたい人にとってはカテゴライズやレッテルで過ごしにくくなるのかもしれない。

        • 個人的思考実験の種

          かつての私はフレネミーやシャーデンフロイデにモテていたという仮説

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        • 📖読書感想文
          8本

        記事

          📖十二月の都大路上下ル 八月の御所グラウンド 万城目学 直木賞

          ※編集中 風が強く吹いている 三浦しをん と比べて非日常版駅伝 京都で過ごすと過去の偉人が本当にいたのかと味わえる感覚わかる 夜は短し歩けよ乙女森見登美彦よりオタクみがない 京都に1年ほど仮住まいをさせていただいたことがある。 散歩 一歩踏み締めるごとに、この足元で何人もの命が絶えている 日本史に目が向く 碁盤の目状に街を作ったのは、豊臣秀吉 授業で習ったのだか習っていないのだかわからなくなっている もともと疑ったことなんてないのに、本当に実在したのだと 関東に越し

          📖十二月の都大路上下ル 八月の御所グラウンド 万城目学 直木賞

          殊に夢見が悪い日は

          たいてい現実で言い返せなかったことを半狂乱で叫んでいる。傷付けられっぱなしの口惜しさよ。脳の中で閉じ込められてうろうろ行き場を失っているのだ。けれども、自身の苦しみを転嫁してなすりつけてくる者たちに正しさや理論、こちらの傷を語ったところで通じまい。いっそう攻撃を仕掛けてくるか被害者ぶるに相違ない。かと言って我が家の伝統芸「泣き寝入り」。残りの半生は後継者でありたくない。どうしたものかしらん。書物の中に大人な手立てを探す旅。

          殊に夢見が悪い日は

          幸せの貝塚 -5

          つがいが鳴きながらビルの上で落ち合って、雌が私たちの頭上を低く滑空した。祝福された心持ち。 #幸せの貝塚 #イソヒヨドリ

          幸せの貝塚 -5

          幸せの貝塚 -4

          美味しければ美味しいほど眉間に皺を寄せて食べる姿 帰り道ご機嫌に力強く繋いでくる手 #幸せの貝塚

          幸せの貝塚 -4

          幸せの貝塚 -3

          ラナンキュラス。イタリア語で「物語」とのこと。私が初めて自ら手に取り覚えた花の名。誰かが最初に覚えた私の好きな花の名。緑色のラナンキュラスポムロール。 #幸せの貝塚

          幸せの貝塚 -3

          どうしてレジでお礼を言うの

          (おうちのごはんはおみせのひとたちにもささえられているからよ) 学生の頃ドイツに滞在して以降、お支払い時にお礼を口にするようにしている。スーパーでもコンビニでも。 彼らはごく自然に「グーテンターク」と籠を渡して「ダンケ」と受け取る。横柄な客よりも、よっぽどからだ中でつまらなさを発しているレジ店員の方が多くて衝撃を受けたのだった。 さすがに日本のレジで「こんにちは」は違和感を覚えるので、代わりに「お願いします」からの「ありがとうございます」。 10年近く続けているものだ

          どうしてレジでお礼を言うの

          幸せの貝塚 -2

          朝方ふらっとスーパーへ行ってアイスを買ってきてくれた。 激しい喧嘩のあとは、仲直りの儀式として一緒にアイスを食べることにしている。 (ちいさな喧嘩すらしていないのに珍しいこと)と思ったら、名のある日だった。 6年と5年と3年経ったらしい。 #幸せの貝塚

          幸せの貝塚 -2

          私が主婦になったのは

          懺悔のようなもの。蔑んできた母親への。彼女の気持ちが知りたくて。さまざまな人にじゅうぶん傷付けてもらったので、もうじき外へ出ようかと思います。

          私が主婦になったのは

          一年後の姿

          一年後になりたい姿 納得できる姿 幸せを感じられる姿 ◯お洒落を思い出す ◯健康な髪の毛 ◯O脚改善 ◯社会に所属する ◯誰かに認められる活動 ◯新しい交友関係 ◯収入を得る ◯罪悪感なく化粧品や服を買える ◯罪悪感なくカフェで珈琲を飲める ◯貯金する余裕 ◯習い事 ◯書く活動の継続 ◯手に職 ◯自然と幸せな記憶を思い出せる脳 ◯干渉されても動じない精神 ◯家族を大事にする姿勢 ◯笑顔で過ごす時間 ◯口角を上げる

          一年後の姿

          幸せの貝塚 -1

          キッチンを覗き込み「朝からチヂミ嬉しい」と満面の笑顔 #幸せの貝塚

          幸せの貝塚 -1

          書くという自慰

          「脳の自慰」を考えている。「自慰」、性的な意でばかり使われてかわいそうな言葉。 書くことを始めたからかもしれない。文字を垂れ流すようになってひと月。予期せず体に効能が現れてきてた感覚がある。 ここ1、2週間やけに目覚めが良い。普段と違うことと言ったら、それしか思いあたらない。自分の体ではないように、するりと寝床から立ち上がることができるのだった。 起きている間中、脳味噌に刻まれた傷を上からなぞることに忙しなく、酷使したそれを休めるのに多分な睡眠を要する質。 書いている

          書くという自慰

          紅葉の花

          昨春は双葉のような紅葉の種に気が付いて、今春は紅葉の花を愛でることができた。桜の花びらが新緑へのはなむけのように風に乗ってゆく。 #日記 #エッセイ #随筆 #コラム