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ストリートスナップの魅力

こんばんは。
noteを書く、つまり文章を何かに書くと自分の頭の中がすっきりするし、日常生活のなかで時間をかけずに考えられなかった物事についても見直せてとてもすっきりします。
写真に関しても、今まで(今もだけど)完全に感覚だけで撮っていたものも、こうして誰かに見られる場に書き表すだけで改めて振り返ってみたり、何かを再発見できる機会も多くあります。
時間がないと言い訳せずに、できる限りつづけいきたいですね。



そんなこんなで今日は「ストリートスナップの魅力」についてです。


さて、そもそもスナップって皆さん撮ったことありますか?
カメラ初めてすぐの人のほとんどは「〜を綺麗に撮りたい」など、
なにか撮りたい目的があってカメラを買う人がほとんどかと思います。
私も最初はそのなかの一人でした。

対してスナップは、何か目的を持って撮るケースもありますが
ほとんどは偶然、もしくはその偶然を狙って撮ることが多いです。
なので「上手く撮れない」と思ったり、「そもそも何をどう撮ればいいかが分からない」という方も多いかと思います。


個人的にスナップの正解はないと思っていて、
自分が撮りたいものまたは偶然のタイミングを写真として残す
ことがスナップの醍醐味だと思っています。
ちなみに私はスナップにどっぷりハマったおかげで写真の世界にのめり込みました笑
カメラの設定もスナップのおかげで素早く出来るようになりました。

この「偶然、もしくはその偶然を狙って撮る」ことの快感を覚えてしまってはなかなか忘れられなくなります。笑
実際に作例を挙げながら説明していきますね。



まずはこちら、

画像1

これが撮れた時は一人でしたが「やばいの撮っちゃった」と声が漏れてしまいました笑
暖簾を潜り抜ける絶妙なタイミングで撮れました。
これはずっとこれを狙っていたわけではなく、この周辺を撮り歩いていたとき暖簾を潜りそうな人を見つけた瞬間タイミングを見計って撮影しました。


個人的にこの写真は、
・たまたまハットを被っていること
・顔が影で見えないこと
・絶妙な暖簾の潜り方、タイミング
などの要因がありグッときました。



続いてこちら、

画像2

コンビニから出た途端この傘の人を見つけ、しかも目の前に横断歩道があるという絶好のタイミングに出会しすぐにシャッターを切りました笑

こういった偶然を写真に残せると楽しいんですよね〜。
感覚的には、
シャッターを切る一瞬で自分の思い描く絵を一瞬で描きあげる感じ
ですかね。



あとはこちら

画像3

これもかなりの偶然です。
まさか舞妓さんが電車に乗るだなんて思っていませんでした。
こういった偶然の出会いもスナップの醍醐味ですね。



全てに共通して言えるポイントは
視野を広く持たないと気付くものも気づけない、ということ。
まずもって偶然のタイミングを見つけられないと撮れません。
いつ誰がどこで何をしているのかを日常生活のなかに見つけられるかがポイントです。

あと、私は基本的にカメラの設定はマニュアル設定のままです。全部自分で設定をしてシャッターを切ります。なのでこのおかげでカメラの操作方法をすぐ覚えられたかと思います。

最大のポイントは、
常にカメラを持ち歩くことです。
カメラがなければ何も始められません。
カメラはいつ何時でも肌身離さず持ち歩きましょう!

では。




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