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綺麗な写真は誰でも撮れる時代

こんばんは。今日は日曜日。明日からまた仕事が始まります。
でも残すはあと3日のみ。3日なら気が楽です!頑張りましょう!!


さて、今日のテーマは「綺麗な写真は誰でも撮れる時代」です。
今やスマホに備え付けのカメラで十分綺麗に写真を撮れる時代になりました。カメラ持っている私もたまに「え?こんなに綺麗に撮れるならカメラいらなくね??」なんて思ってしまうことも…。
それくらい現代のスマホカメラは進化しています。私もたまに友人に「カメラ何買ったらいいかな?」と質問された時も、割と本気で「最新のiPhoneで十分綺麗に撮れるよ!」と答えます。

確かに一眼レフなどのカメラほど「撮った感」はないかもしれません。
カメラの方がしっかり撮影してるって気持ちにもなりますし、言ってることはわかります。
ただ、カメラ初心者がいきなり一眼レフを買って最も陥りやすい現象は、「思ったように全然撮れない…」と言っていつしかカメラが飾り物になってるパターンです。
だったら常日頃持ち歩いている iPhoneで綺麗な写真撮れたほうがいいよね?ってことで私はiPhoneを推してます。

なので今回は何故そこまでiPhoneを推すのかという理由と、実際のiPhoneでの撮影方法について教えたいと思います!!

1.iPhone推しの理由

(1)携帯性抜群
 カメラを持ち歩くとなると、カメラ本体+レンズ+その他アクセサリー…とどうしても荷物が増えてしまいます。
 これに対しiPhoneは全ての機材が1つに集約されています。撮影にかかる荷物は何もありません!素晴らしい!

(2)レンズ交換不要
 最新のiPhoneには広角・標準・望遠の3種類のレンズ+単焦点(ポートレート機能)がiPhoneには備え付けられています。すごいことですこれは!
 カメラを使っている人はよーーーくわかると思いますが何と言ってもレンズって重いものが多いんですよ。しかもいちいち交換するのがかなり面倒。なのでレンズ持ち歩かない+交換もいらないなんて天国です。

(3)操作が簡単
 カメラはいろんな場所にいろんなダイヤルやらボタンやらがくっついていて何をどう変えればどこが変わるのかがわかりづらいです。慣れれば簡単ですがいきなり初心者の方が使いこなせるようにはなりません。
 その点、iPhoneはカメラ画面内でほとんどの操作が完結ししかも簡単!
複雑な操作がほとんどないので悩むポイントも少ないです。

(4)SNS等シェアが簡単
 カメラの場合撮ったデータは基本的にはSDなどに保存されるため、それをiPhoneに移すとなると専用のアダプターやPCなど何かしら仲介して送らなければなりません。Wi-Fi搭載のSDもありますが少し高いですよね。
 その点、iPhoneは当然ですが撮った瞬間から写真フォルダに保存されています。なのでSNSなどにアップしたり友人とシェアするのも簡単にできますね!

(5)編集もアプリ1つで簡単
 例えばVSCOやLightroomなど今ではほとんどの編集アプリが無料で使えます!言ってしまえばiPhone標準の編集(写真を開いて右上にある「編集」)でも十分編集は可能です!


と、まあここでは大まかに5つに分けてiPhone推しの理由を挙げましたが、本当はまだまだいっぱいあります!ただ趣味で写真を撮りたい方だったり、カメラは高くて買えないなあって言う方はまずはiPhoneで撮ってみてください!
iPhoneで上手く撮れない場合はカメラを買っても同じケースになる確率が高いと思われます。


2.iPhoneでの撮影方法

 続いてはiPhoneで撮影するときのポイントです!今回は3つの基本を教えたいと思います!

(1)水平垂直を大切に!
 これはiPhoneでの撮影だけでなく何の写真を撮るうえでも基本中の基本になります。
水平垂直は出来る限り意識してください!!!
これを意識するのとしないのとでは全然綺麗さが変わります!
意識させるためにもグリッド線は表示することをオススメします。
表示方法は、「設定→カメラ→グリッドON、OFF」で簡単に設定できます。

(2)明るさ調整
 iPhoneでは撮影時、明るさ調整が出来ること知っていますか??下の写真をご覧ください。

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少し見えづらいかもしれませんが「👈」が指す場所にうっすら「☀️マーク」があるのわかりますか?ここを上下にスライドするだけで撮影する段階で明るさ調節が可能です。

使い方としては、例えば外撮影のとき日光が明るすぎて空が白飛びしてしまい上手く空の色が出せない場合など明るさを暗くして撮ったりします!

(3)F値(ボケ感)調整
 最後にF値の設定です!F値と言われても分からない方も多いと思うのですごく簡単に説明するとF値=背景のボケ感のことです!F値の数字が小さければ小さいほど背景のボケ感は強くなります。
※iPhoneではポートレートモードの場合のみ設定可能です。

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この写真の右上にある「👆」が指すところがF値の変更ボタンです。

ポートレートモードのオススメの使い方は、なんと食べ物の撮影です!
ここで1つだけ注意して頂きたいのがF値の数字です!
なにもしない初期設定だとf2.8スタート(2xの場合はf4.5スタート)に設定されています。このまま撮影すると確かにボケることはボケるんですが、ボケの範囲が広すぎてボケてほしくないところまでボケてしまいます。
なので食べ物を撮るときはf8~16程度に設定してから撮ると綺麗に撮れますよ!


(おまけ)

画像3

この写真も実際にiPhoneで撮影した写真です!
編集は一切していませんが、こんなに綺麗に映し出してくれます。
この撮影時も上記で挙げたポイント
・明るさ調整で空の色を出してあげる
・水平垂直
を意識して撮影しました。


以上、要所要所でポイントさえ掴めればiPhoneでも綺麗に撮影できるので是非今後の撮影に生かしていただけたら幸いです!
また今後も日頃自分が実践していることをシェアしたいと思っていますのでもし興味がある方は、興味ない方も是非フォローいただけると大変嬉しいです!
では!



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