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【4月のふりかえり】なんとなく方向性が見えてきた

4月の目標は「研修を通して仕事の軸を決めること」としてたのですが、結果として達成できたかな〜と思ってます。明確に「これだ!!」みたいな感じではないのですが、自分の中ではある程度納得できるもので、前向きに仕事に取り組める軸になった気がします。


【やったこと】

・新卒研修
・研修課題(5 facts 30 seconds、自己紹介ブログ、ワークライフプレゼン)
・ミッションステートメントの作成
・Youtube日報
・Linuxの勉強
・アトツギゼミ告知関係の業務

記事
ガイアックスにおける、ブロックチェーンのオープンソースソフトウェア(OSS)への取り組み
家業のポテンシャルを活かすため【なぜアトツギ学生ゼミを開催するのか①】
アトツギ学生のキャリアの選択肢を増やすため 【なぜアトツギ学生ゼミを開催するのか②】

研修の内容は会社において必要とされる考え方やスキルを学ぶものは少なく、社会で生きていきために必要な考え方やスキルを学ぶものが多かったで印象です。

特に自分と向き合う系の研修が多く、研修を通して今まで避けてたことに時間を費やすことができ、とても有意義な期間になったと感じてます。

下記、研修の例です

資産運用研修
ネットリテラシー研修
ミッションステートメント研修
採用研修
プレゼン研修
などなど

この研修は業務に対しての準備というよりは、新社会人としての心構えやマインドセットを培うために役立つ内容でした。


【わかったこと】

今月は研修を通して様々なことを学びました。つらつら書いていきます。


嫌なことでもやってみることで見えることもある

いい言い方は悪いですが、研修を通して自分が「避けてきたこと」「やりたくないこと」「不得意なこと」を強制的せざるを得ない環境になりました。ですが、結果としてその環境にいたことで見えてくるものがありました。

研修の中でも難しいな、やりたくないなと思ったのが

「YouTube日報」と「ライフワークプレゼン」です。

YouTube日報とは?
そのままの意味で日報を動画に撮り、YouTubeへアップロードするもの

ライフワークプレゼンとは?
なぜ仕事をするのか?どんな価値を提供する人間になりのか?人生の目的はなにか?などの、内的要因に基づいたワイフワーク


YouTube日報で「振り返り力」がついた

YouTube日報においては、日報を動画で撮ること、カメラに向かって話すこと、相手に伝えること、全てに苦手意識を持っていて、最初の方はかなり億劫でした。ですが、研修の一環だったのでやらなくてはなりませんでした。

ただ、YouTube日報をやってるうちに、やってよかったなと思うようになりました。

理由としては、動画として出すからには相手に伝わるように話すことを心がけるし、相手に伝えようとすると自分の中でもその日に起こったことや感じたことをしっかり理解する必要があるからと気づいたからです。

YouTube日報がなかったら、そこまで深く1日を振り返ることをはなかったと思います。こうして、1日の中で学んだことや感じたことを自分の中で落とし込こむ「振り返る習慣」ができました。

振り返る習慣ができたことで、「これからの1日1日を無駄にすることなく、全ての出来事から学びを得ることができる」ので入社1ヶ月目で振り返る習慣ができたのは今後大きなプラスになると思います。

このように、見出しで書いてあるようにYouTube日報は嫌だったけど、やってみることで見えてくるものがありました。


ライフワークプレゼンで大事にしたい価値観や仕事の軸が見えた

ライフワークプレゼンに関しても億劫でした。将来したいことや、提供したい価値とかは考えてもわからないし、むしろ考えたくもなかったという表現が正しいかもしれません。

就活などで「何がしたいですか?」と聞かれても、嘘っぱちな回答しか答えられなかったし、納得してないことを話してる自分自身を恥ずかしく思ってました。

ただ、ワーウライフプレゼンに関しても研修なのでやらなければなりませんでした。

結果的には、依然としてやりたいことは明確にはなってませんが、こちらも同様に取り組む中で気づくことは多くありました。

まず、将来のことは分からなくてもこれから大事にしたい価値観は明確にするべきだと感じ、自分の過去を振り返る中で納得のいくものが見出せました。また、仕事の軸も見えたような気がします。

それらについて詳細を話そうとすると長くなりそうなのでここでは省きます、、、

言いたいことは、やりたくないライフワークプレゼンに取り組む中で、大事にしたい価値観、仕事の軸を見つけられたということです。


同期っていいなって思った

正直に話すと、今の会社に入社することを迷ってました。

なぜなら、ドベンチャーな会社で、ビジネスの知見が豊富な社員と一緒に泥臭くガムシャラに働いてた方が成長しさそうだと考えていたからです。(そんな会社に巡り合えたらの話ですが、、、)

ところが、いざ研修を同期と一緒に受けると、その考え方はガラリと変わって、同期がいるってめっちゃいいな、と思えました。

みんな自分の芯を持ってるし、苦労しながらも必死に前に進んできたんだなってのも伝わるし、それぞれの得意分野ややりたいことがはっきりしてるし、自分はこういう人間だ!って自信持って言えるし、そして何より話していて刺激になる。

素晴らしい同期に出会えただけでも入社してよかったなって思ってます。この出会いを大切にしていきたいと思ったのと同時に、これからもそんな素敵な出会いを増やしていきたいです。


そのほかいろいろ

ちょっと疲れたのであとは簡単に学んだことを書きます、、、

・人間は自分と他人の存在を分けて判断できないから、自分の嫌なところを見つけることが得意な人は他人の嫌なところも見つけがち

・「人間は選択的に感情を麻痺させられない。つらい気持ちを避けるために感情を麻痺させたら、喜びや幸福などのポジティブな感情も同時に麻痺させてしまう。そして、麻痺させることに慣れてしまうとなかなか抜け出せない。」

・自分が普段使う言葉に注意する

・自分自身のことや伝えたいことをどう見せるか、どう伝えるかなどの力が必要


つぎやること

4月は研修がメインでした。5月も引き続き研修ですが、エンジニアの研修になります。エンジニアリングの力も身につけていきたいので計画を立ててしっかりやっていきたいです。

5月の目標は今までよりもかなり明確で「ネイティブアプリを一つ開発すること」です。

それではこの辺で!

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