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「ラジエーションハウス」で描かれるチームはわたしの理想形

「ラジエーションハウス」は、わたしにとっては想い出深いドラマです。

それは、子どもの病気が取り上げられていたから。

最近でこそ、子どもが患った病気は、芸能人や著名人の方の発信もあり、認知されてきました。

でも、我が家が苦しんでいる時期には、情報が少なかったのです。

そういう時に、病気のことを取り上げてくれたラジエーションハウスのドラマには感動しました。

もちろん、ドラマという性質上、実際とは違う部分もあります。

でも、多くの人が世の中にはいろいろな病気があることを知るというのは、とてもいいことだと思います。

とくに原因がわからない時には、「そういえばドラマであぁいう病気あったような?」と、考える引き出しが増えます。

前置きが長くなりましたが、そういう事情もあり、とても楽しみにしていたドラマです。

だから、映画もかなり気になっています!(でも、まだ見ていないです)

ラジエーションハウスの個性あふれる人たち

わたしはマンガは一部しか読んでいないのですが、ドラマ版で描かれる登場人物たちのキャラクターの個性的さに惹かれました。

それでも、仕事をする時にはまとまります。

ある意味、これってすごいことのような気がします。

自分の書いているブログで「こういう職場で働きたい!」と書いたことも。

でも、実際には難しいのかもしれないとも思っていました。

可能性は0じゃない

複業という働き方を知り、収入源を複数にする働き方を模索しています。

子どものことなど家庭の事情で、普通に外で働く形は、どうしても条件が狭まっていました。

職種ではなく、勤務場所(家から近い)というのが第一条件。

そうなると、わたしの住む地域では、接客系の仕事しかほぼありません。

実際、ママ友から聞いたのは、まわりのママ友も過去の仕事がすごくても、家庭を優先するため、家の近くでパートしている人も多いとのこと。

輝かしい経歴がある方でも、意外な職種で働いていることも多いようです。

でも、ライターやオンライン秘書の仕事の情報を、いろいろ聞くうちに気づきました。

オンラインの仕事であれば、家庭と両立しながら、過去のスキルを生かせる人もいるだろうということです。

自分の理想の働き方を叶える可能性も、自分の努力次第では可能性は0ではないということを知りました。

意外と人と交流したいタイプ?

人見知りな部分、HSPという気質もあり、たくさんの人のいる場は疲れるので、少人数か1人で仕事をする方がいいと思っていました。

でも、家庭の事情で選択肢がなく、接客の仕事を長く続けるうちに、自分の意外な適性に気づくことに。

わたし自身は嫌いだし、働きたくないと思っていた仕事でした。

ところが気がつけば、職種が変わりながらも接客の仕事を10年以上続けています。

クレームが大変な職場が多かったですが、仕事に慣れない時よりは格段にクレームは減りました。

それは、自分なりに対応の仕方を勉強し、変えたからだと思います。

クレーマーのようなお客様も、対応を変えたことで笑わせて終わるようになったことも!?

ちょっとした気遣いを、おほめいただく素敵なお客さまもいました。

苦手なことに挑み続けた日々でしたが、自分なりに努力した結果、強みになった気もします。

今はあまり人と話さない生活が無理かもしれないと思ったのが、複業形態にしようと思ったきっかけです。

学びをライターのみから、ライター以外のことに広げてみようと思い、動いています。

思い描く未来に向かって

自分の思い描く未来に向かって、亀の歩みでも一歩ずつ近づけていけたらと思う日々。

人間関係は難しいです。

でも、人はひとりでは生きられません。

だからこそ、コミュニケーション力を磨いて、自分も相手もストレスが溜まらないお付き合いを、仕事もプライベートもできたらと思います。

ある意味、それはわたしが思い描く未来の理想の一つかもしれません。

個性的な面々が個人個人の力を発揮して働く、ラジエーションハウスのお話を書こうと書き始めて、思わぬ話の着地点になりましたが・・・・・・。

子育て後の仕事復帰は、地理的な条件で選ぶしかありませんでした。

でも、子どもたちの状況が落ち着き、大きくなり、少しは自分のことに目を向けられるようになってきた気もします。

人生は一度きり。

素敵な人、素敵な仕事との出会いを引き寄せられるよう、わたし自身も日々努力していきたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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