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太陽から3番目の惑星ってなーんだ?



普段は図々しくも
前髪センター分けな私


今日は気分を変えて
斜め分け(7:3)にして
仕事に行った。


例のしぶといおでこのアレ
(前前前回記事モーニンルーチン参照)も
隠れるし。と思った矢先、


鏡にふと映る自分を見て
高校時代のあだ名を思い出した。






『地球』








頭がまんまる 
顔もまんまる

誰がどう見てもこれが由来であった。
(人の顔を球体扱い)



今日の話に戻るが、
いつものクラスに入ると

A「えー誰?」(大袈裟の極み)

B「目が大きくて飛び出そうです。」
(褒め言葉と捉えていいのか困惑)

C「眉毛も変えた?真っ直ぐな感じする!」


子ども達の反応…面白い。


やっぱりちょっとした変化に気付いてもらえるのは、いくつになっても嬉しいですよね。


こんな歳の離れたおばさんの
眉毛の形まで見ててくれてありがとう

将来有望だな、Cくん(笑)





今日は気になった男の子がいた。(5歳)


自分のことは自分で出来る。
友達にも優しい、仲間からも慕われている。
発言もするし、友達の思いにも耳を傾ける。

いつもは困った様子もなく楽しんでいる子だが、何日か前から様子がおかしい。


「先生と遊びたい」と、離れない。

「今日お弁当一緒に座れる?」と、1日に何回も約束をする。

ひたすらスキンシップを求める。







明らかに表情が悪い。



話を聞いていると、
友達関係でトラブルがあったわけではない


家での話を聞いてみる。
家族のことは大好きとのこと


どんな生活をしているか
どんな思いでいるのか

じっくり聞いていくと

少し背伸びしているのかな?頑張りすぎかな?と感じた。幼稚園生活でもそうだ。


「えらい?すごい?」という発言が気になる。


いい子でいて褒められたいのかな?  

いい子でいればみんなが喜ぶと思ったのかな?






「もっと自分の気持ちに正直になって大丈夫。我慢しないで思ったことは伝えて、泣きたかったら泣いてもいいよ!その方が先生も家族も嬉しいよ!」

と、伝えた。



お片付けの時間になった。 

「まだ遊びたかった」 

大泣きした。大泣きすることができた。



「言えた!!!がんばったね!
それでいいんだよ!!!」


その後
彼は泣き止み、晴れやかな顔をしていた。



自分の思いに正直に
のびのびと育っていってほしい


微力ではあるかもしれないが
何か助けられることがあれば力になりたい


明日からどんな姿を見せてくれるか
楽しみだな。見守っていこう。




そんな私は生まれてこのかた
自分の思いを伝えるのが苦手だ(笑)


大人になってしまった私は
どうしたら自分の思いを
伝えられるのですかね?


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