島田譲/Shimada Yuzuru

サッカー選手です。茨城県水戸市出身。早稲田大学を卒業後、ファジアーノ岡山→V・ファーレ…

島田譲/Shimada Yuzuru

サッカー選手です。茨城県水戸市出身。早稲田大学を卒業後、ファジアーノ岡山→V・ファーレン長崎を経て、現在はアルビレックス新潟でプレーしています。更新頻度は低めですが、自分の想いを綴りたいと思います。

最近の記事

知ることで広がる選択肢

少し前ですが、「アルビジョブスク〜ユズの恩返し〜鎌ケ谷巧業株式会社編」の当日の様子がYouTubeで公開されたので、かなり時間が経ってしまいましたが、イベントを通しての僕の感想と現在の想いをシェアしたいと思います。 そもそもこのイベントなんだ? って方はイベント実施前に僕が書いたnoteを見て頂けると、僕がこの企画の立案・実施に至った経緯や想いをご理解いただけると思います。 プロジェクトの長期的な目的は 「アルビレックス新潟のパートナー企業の課題解決の手助けをすること

    • アルビジョブスク 〜ユズの恩返し〜

      twitterでは何度か紹介させていただいていますが、12月18日にこんなイベントを行います。 そこでtwitterでは書ききれない僕の想い、この企画に至る背景をここに記しておこうと思います。是非お付き合いください。 僕のアルビレックス新潟での2年目のシーズンが終わろうとしています。 この2年間でアルビレックス新潟というクラブが新潟の地に深く根付いているという事、サポーターやパートナー企業をはじめとした地域の方々の大きな支えのもとに成り立ち、地域の方々と素晴らしい関係を

      • 最低限の事を最大限にする。

        久々の連休に超久々の更新となります。 今年新卒で加入した18歳のルーキーが書くと決めたサッカーブログを毎日更新してるのに刺激を受けて、おじさんも久々に筆をとりました。 何を書こうか迷いましたが、数試合前にJ2通算200試合出場を達成したので、その200試合を振り返って思う事を書こうと思います。 ちなみにJ1での試合を含めてのJ通算200試合は昨年達成して、ホームスタジアムで家族で素敵なセレモニーをして頂きました。 なので今回はJ2通算200試合。 決して順風満帆では

        • 「人」

          J2は過酷な夏場の5連戦をひとまず終えて、最後の試合後のロッカールームでの出来事です。 1-0での勝利と自らの珍しいアシストで気持ちよく試合を終え、翌日の久々のオフを前に意気揚々と着替えを済ませていたら、アルビでの150試合出場を飾った達さんが「明日も朝練習するよ!」って若手を誘ってる姿を見て、満足してる訳ではないけど、それに似た感情を抱いてる自分を心から恥じました。 アルビに来た時から、アルビの選手はTRの前後も時間を見つけて真面目に自主TRや筋トレをする選手が多いなっ

        知ることで広がる選択肢

          最強の原動力

          僕の原動力は「目標」でした。 プロになりたい。 試合に出たい。 J1に昇格したい。 たくさんの目標がありましたが、プロになってからは達成した目標より達成出来なかった目標の方が遥かに多いです。これは僕に限ったことではないと思います。 だからこそ「目標」だけを自分の原動力とするのは少し弱い気がしています。 「目標」は目指す時には大きなエネルギーとなりますが、到達して結果が出た時に満足したり、失望したり、一喜一憂したりします。 「目標」は一心不乱に突き進めば大きなエネ

          note始めてみます。

          島田譲です。 アルビレックス新潟でサッカー選手をしてます。 今新型コロナウイルスの蔓延によって、世界中が未曾有の危機に瀕しています。世界中の多くの人々が日常を奪われ、いつ収束するのか分からない世界的危機に苦しめられています。 そんな中最前線で闘う医療従事者や、人々の生活を守る為にリスクを背負って働く様々な業種の方々にも心からの敬意と感謝を伝えたいです。 本当にありがとうございます。 そんな思いをされてる方々と比べれば、今は本当にかすり傷くらいの影響ですが、僕たちサッ

          note始めてみます。