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介護施設でバラバラ食事は可能か?

note感想文を書きます。
まえさんの「かすみの里にお邪魔しました⭐︎」

私が良いなぁと思ったのは3つ。


◻︎バラバラ食事。好きな時に食べられるだけ食べる。
→バラバラで食事をとる。介護施設になると急に無理になるのはなんでだろう?


◻︎食事時間が固定だと、そこに入居者さんの生活を“当てはめなければ”いけない。
→当てはめてる。時間を気にして、入居者さんの調子を置き去りにしがち


◻︎バラバラ食事なら、“一斉に大勢”のケアをしなくて良いので、少しゆとりができます。
→食べて、薬のんで、歯磨いて、トイレ行って、寝て、、、終わったら記録して、、、余韻はほとんどない。のど自慢見てる時はちょっと起きてる


介護施設は・・・

入居者が食べものを食べる機会は3回+間食。(うちの施設は原則この機会)この時間しかないから、食べれれるのなら食べて〜エイっ!、、、、、やってしまう。けど、自分が休みの日に家だったらどう?朝ごはんは毎日食べる?早番の時は食べる?嫌いな食べ物も残さず食べる?飲みすぎた次の日の朝、しっかり食べれる?介護施設は仕事場である前にじいちゃん・ばあちゃんの生活の場だ。

気づき

やられたら嫌なことはやらない。ここの理解があると“グイと口に入れ込むよりどうやったら美味しくご飯を食べてくれるか、今起きて食べるべきか?”介護職員の前に人として、自分の言葉と行動を見直したい。


まえさん、素敵な機会をありがとうございます。



最後に・・・

既存の(3食決まった時間に出す)施設がバラバラ食事をするには?
・介護施設での食事の概念を変える(食べさせる×食べる⚪︎)
・職員へ食事の概念を共有する(食べたくない時もあるよね〜)
・安全な食事を提供するには(保存方法・保存場所)
・仕事の場の前に生活の場だと言う共有理解(自分だったら・・・)


くぅ〜考えさせられる。まえさん素敵な機会をありがとうございます。

やっぱり食事は自分のタイミングで食べたいですよね。介護施設だからって決められたものを食べるだけではなく、いろんな選択肢があって好きな時に好きなものを好きなところで入居者が選べる生活の場にしたい。



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