理想で話す人。現実で聞く人。
理想さん:
「週休3日で1日は副業に充てれるように」
「年に2回5連休をとれるようにする」
現実くん:
「はあ!?そんなこと無理でしょ?」
「実際、人足りてないし・・・」
「またなんか言ってるよ」
上は理想さんの言葉
下は現実くんの解釈
それが理想なのか、現実なのか
どのぐらい理想なのか
どのぐらい現実なのか
理想を話す人の言葉を、
勝手に自分の現実で聞かない。
理想さん:
「週休3日で1日は副業に充てれるように」
「年に2回5連休をとれるようにする」
現実くん:
「はあ!?そんなこと無理でしょ?」
「実際、人足りてないし・・・」
「またなんか言ってるよ」
いや、それ嘘でしょ。
この前も提案したら「それはできない」って
いってたじゃん。綺麗事ばっかり言って・・・
いや、そもそもが違うのよ。現実くん
現実としての言葉ではなく、
理想としての言葉なんだよ。これは・・・
自分の勝手な「現実」フィルターで通さない。
それ「理想だろっ!」と過剰に反応している人に
やさ〜しく肩を、トントンしたい。
30年後、田舎ってどうなってるだろう。
30年後、秋田ってどうなってるだろう。
どれだけの介護職員が30年後の介護、
自分の働き方を考えて今を生きてるだろう。
なんとなく考えている人、
なんとなくも考えてない人、
考えてるけど「何もしない」人、
考えてるけど「できない」と思っている人、
20代は「介護職員」でせっせと働き
30代で「リーダー」「責任者」
資格をとって「管理者」「施設長」と
ステップアップ。キャリアアップ。
その時、そのイス=キャリアは残っているか。
確立されているか、確実に空いているのか。
抜擢された時に自分に何が出せるのか
「体力」「経験」「事例」「交友」「キャラ」
面倒を見てくれる人はいるか、時間はあるか。
余裕はあるか、期日はあるか、環境はあるか。
「座れる」保障は30年後にはない。
理想で話す人。現実で聞く人。
どっちになった方が良いなんか分からない。
けど、流される人にはなってはダメだ。
いつまでも留まっている場合じゃない。
ありがとうございます! おいしいものを食べて、エネルギーにします!!