日本一周44 β版
このnoteは…
ゲストハウスが好きすぎて47都道府県のゲストハウスとライブ配信、のちクラウドファンディングで100万円のご支援を頂きながら大学を休学せずゲストハウス日本一周をするノマド女子大生、ゆずの日本一周日記です。
相変わらず写真がありません。
皆さんの想像力が勝負です。
朝です
今日は元々オンラインで繋がっていたオーナーの鹿野さんにお会いするべく、岡田屋さんに…!
岡田屋は民泊です。ゲストハウスとはちょっと違って、人の暮らしの中に泊まらせていただくイメージ。ここ、岡田屋のオーナー、鹿野さんはおもちを作っていらっしゃります。
今は丁度おもち付きの一番佳境。そのため宿泊は厳しいけど、なんとかお時間を作っていただきお会いできることに!(ありがとうございます)
以前オンラインでお会いした時は、リモートで作ったそばがき。を
リアルで作る!!
そばがきは、そば粉から作ったお団子的なお菓子。オンラインで作ったからまあできるやろ
と、思うのですが
入れます
まぜまぜ
できた!いや、自分的にはうまいと思ったのですが
「これじゃまぜが甘いんよ」
と鹿野さん。練って混ぜるほどグルテンが出てもちもちしていいんだとか。
うーんなるほどね
鹿野さんが実際作ってみると
マジでうまい。。!
私の作ったそばがきが本当に同じ素材なのかってくらい切ねえ。。ちゃんと作ったらこんなに美味しいんですね
元公民館長の鹿野さん。近くの広島県の子供達の体験学習を受け入れるために実家を民泊化。今でも新聞社でのお仕事の傍、農泊を受け入れています。
将棋も囲碁も得意で将棋は3段の持ち主。
いつもの通りお名前を書いてもらうお願いをしてちょっと席を外すと…
がっつり個人情報まで書いてありました(宿公式に出している情報なので掲載大丈夫ですが、一応モザイク)
お忙しい中でもあってくれたお二人…!
たくさんのお茶菓子と
お餅をお土産にくれました。うれしお
ここからは中村さんが私のことを一日邑南ツアーしてくださることに!嬉しい。。
合併都市で、かなり大きい邑南町にはたくさんの宿泊施設があります。
ここはその一つ、日貫一日。
一棟貸しのめちゃくちゃお洒落なおうち。旦那様のUターンとともに島根に来られた那奈さんが作り上げられた空間。
これは本当に綺麗すぎる。友達とともに女子旅したい…!
いいなってところは、従業員さんが地元のおかあさんであること。外から来た人だけでなく、村の人にもお仕事がまわるのは、地域に溶け込んでいる感じがして、すき。だし、そのバランスも難しいとこだと思う。
岡田屋さんの裏には、茅葺き屋根のめちゃくちゃでかいおうちが…!
ここは
明治
大正
昭和
の、三つの建築様式が揃ったおうち。増改築を繰り返したことからこんな構造になっています。
わたし「ディズニーシーみたーい」
デジャヴ。
ここは、空き家なんです。定期的な使われ方も決まってない。
車に乗ってる途中でふと外を見たら、半壊してる家があった。
なぜ壊れているのか、ふときいたら
「空気の入れ替えがないからだね。むしろ開けっ放しにしてると雨風が入ってきて、より朽ちてしまう。」
家って不思議。
人を守ってくれるものでもあるけど、人がちゃんと管理してないと壊れてしまう。
今、この地域に限らず植林しまくった結果使われない木々がたくさんになってしまって土砂崩れにつながったりしていだそう。
ここは、そばを干してる様子。中村さんはこの光景がとてもとても好きなんだそう。
でも、10年後農家をやっている人が何人いるか?と言われたらわからない。
そんな中で農泊の促進がミッションの中村さん。
たしかに地域おこしは難しい。課題ってこともわかってる。
でも難しい難しい、課題課題っていわないで、そんな中のワクワクをいかに求めていけるかが中村さんが楽しく生きていくコツだと言っていた。
会社において、集団で評価基準をもってノルマ的に努力するのは大切だけど、個人の人生の良し悪しを決めるのは自分だから、本当にやりたいことを突き詰めて、自負の責任をとって楽しむ。
それが彼のポリシー。
中村さんは、本当に旅人でした。
今まで私、すごい旅人といえば旅ことを長く発信しているような人しか見ることがなかったけど
それはほんの少しの部分で、結構旅人なんてあちこちにいるのかもしれない。翼さんも、諒さんも。誰に言われたわけでもない心からの旅を楽しんでいた。
そうそう、この後オオサンショウウオを探そう!ってなったんです。理由は中村さんが好きだから。みせたいから。
が
しかし
まさかの休館
まあまあ、近くの河原にいがちだから!ということで探してみることに!
しかし
いない
「テレビならここで諦めかけたその時…!って出るのにね。。」
そんな都合のいい展開にはなりませんでした。くっそー。
また、見にくる。これは宿題!
島根は、あまりにも短すぎたなってとても思ってて、こんなによくしてくれたのに申し訳ないなぁって思った。
「旅って、ひとつ終わってもそこに忘れ物がでしてしまうあら、永遠に抜けないループですね笑」
「それが心地よくなったら、もう旅人だよ」
一回の旅で何ヶ月も何年も旅する中村さん。梶さんに教えてもらった、旅人の顔ってなんか似てるよ、という顔、今まで出会った旅人の方思うと、本当に似てるなっと思いました。
さて!そんなこんなで岡山は
倉敷へ!
((途中駅員さんにチケットをゆっくり買わされ新幹線を逃したりして無駄に課金するも))
倉敷到着!!
ここでは私の旅唯一のホテル、NAGIKurashikiに宿泊します!
ホテルだけどスタッフさんがめちゃくちゃ近い。初めて出会ったのはなでしこ屋のオンライン宿泊。なっちゃんさんが参加してました。
それからNAGIでもオンライン宿泊をして、こうして訪れることに。
てか
まじで
綺麗!!!
デザイナーさんが入っていることもあってかなりのラグジュアリー空間。
オサレすぎて泣きそうです私は。ゲストハウスもいいけど、こういう空間もいいなぁ。
昨日は、ここのスタッフのきんちゃんが倉敷周りを案内してくれることに!
夜の美観地区はとっても静か。だからきんちゃんのランニングコースになっているんだとか。
ここはるろうに剣心の舞台にもなった橋。
きんちゃん「ここで昔野宿したわ〜」
かつて日本をチャリで巡ったり世界一周したり。ファンキーすぎる経歴を持つきんちゃん。
カンボジアでゲストハウスを開いたりしつつ、今はホテルのスタッフさん。
実は私の参加していた世界青年の船のOBでもあるんです。
夕ご飯を食べさせてくれました。。!(嬉しい)
ままかり。岡山県の名産ならしいです。
きんちゃんのこの先の目標は、ゲストハウスを開くこと。
そんなきんちゃんさんの思う、ゲストハウスとホテルの違い、それは
ホテルは、ホテルを作る人が提供する空間や快適さをお客さんが受けるもの。
ゲストハウスは、その雰囲気を一から作るもの。
どっちもどっちの良さがある。
けど、このNAGIはホテル独特の快適さもありながらゲストハウス的なみんなで作り上げる感じも持ってるんです。
ここは、支配人的な存在はなくて、スタッフ三人がとても仲良し。その雰囲気に入っていっていい雰囲気が保たれているのが、NAGIらしさなんじゃないのかな。
あしたは倉敷をうろうろしよっと!
余談
部屋着がめちゃくちゃ可愛かった!!
あーーー写真ないとまじで何言ってんのかわからんけど、想像力ですね!うん!()
続く!
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