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返ってきた真っ赤な答案と向き合って。

ものキャンの電子書籍の原稿に赤入れを
していただきました。

以下、私の文章によくコメントが入っていたものをあげます。

気づかないうちにあなたもやっていませんか?


・文章自体の字下げ 
・同じ文章表現の繰り返し(3回目の繰り返しは赤信号!)
・同じ言葉の繰り返し
・助詞の繰り返し
・同じ文末表現の繰り返し
・修飾語と被修飾語は近づけたほうがわかりやすい
・一文一義(1つの文章に1つの言いたいこと)
・半角と全角など統一できていない
・こそあど言葉
・文のねじれ
・「~することができます」→「~できます」
・誰もが知っている前提で言葉を書いているか?


毎日、noteを書いているから文章に
苦手意識はないし、
大丈夫だろうと思っていました。
そんなに赤入れもつかないと。


ザ・大いなる誤解

え、全然大丈夫じゃない、何このコメントの数……!?
(Googleドキュメントには
校正コメントのようなものが入れられるようになっています)


確かに文章に苦手意識はないですが、
noteは口語体でさらりと書いているので、
特に文法や文体を意識することがなかったのです。


しかも、noteは何回でも修正できます。
でも書籍は出版してしまってからでは、よほどのことがない限り修正することができません。


より念入りに文章と向き合っていかなければならないのです。
(noteは電子書籍とは違った意味の文章表現なのかもしれません。
違いの言語化がまだうまくできませんが、
私にはどちらもとても大切な舞台です)


人に見ていただくことで改めて気づくことが多く、どんなに見直して提出したものでも当然のごとく赤コメントがつく。

気づく、直す、ブラッシュアップする。

その繰り返しで世に出る文章が
出来上がっていくことを知る一歩を踏み出しました。


世に出す形にするって本当に偉大。
さあ私も来月には形にできるように毎日進みます。

明日もよき日になりますように。




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