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僕、何か役に立てることありませんか?

「僕の手を売ります」は今Amazon prime Videoで観られます。
オダギリジョーさん主演、30分ドラマです。
タイトルはドラマの中での大桑北郎のセリフ。

あ、オダギリジョーさんのヒゲみたさで
見始めたわけではありません、
ヒゲ好きですが。あ、メガネも。

仕事の真髄ってこれだなと
考えさせられたドラマでした。


オダギリさん演じる
お人よしすぎる大桑北郎は起業した友人に
巻き込まれて借金をして、
全国をバンひとつで周り、プロアルバイター?
として生計を立てる器用貧乏な人。
仕事が出来すぎて、現場の職人さんが
まとめて5人クビにされたり。

奥さんと娘さんもまたいい味出してます。


どこにいっても現場で重宝がられます。
そして大桑さんはどこででも
「僕何か出来ることありませんか?」
と声をかけます。
だからこそいろいろな面倒にも巻き込まれる
のですが。
面倒にどんどん巻き込まれていくところにも、大桑さんの価値、生きるポジションが
ある気がします。



仕事を自ら得るために動くこと。
自分が何かその場で役に立てないか
常に考えること。


このドラマで、改めて仕事の意味を
大桑さんに教えてもらった気がします。

ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。


明日もよき日になりますように。





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