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大阪中之島街歩き

大阪中之島美術館で、「テート美術館 光 
ターナー、印象派から現代へ」が10月26日から
始まりました。2024年1月14日までです。
始まって間もない土曜日でしたが、
思ったより混雑してなくてよかったです。
美術展の入場料も値上がりしましたが、
見ごたえがありよかったです!
美術展についてはまた後日改めて記事を
書きたいと思います。

美術展の後は、フェスティバルプラザまで歩いて
ハワイアンレストランでランチプレートを
いただきました。美味しかったです!


お天気もよかったし、せっかくなので
街歩きもしようと淀屋橋の方へ歩いて行きました。
もしかして秋の薔薇が咲いているかもと
中之島バラ園へ行ってみました。
事前に調べてませんでしたが、咲いていて
よかったです。多くの人で賑わっていました。

黄色い薔薇は、小さな太陽のようで、
柔らかな光を放っているかのようです。

セント・セシリアとか、
プリンセス・ダイアナ・オブ・ウェールズとか、
チャールズ・レニー・マッキントッシュとか
人の名前を持つ薔薇もあり、その人の魂の
一片が宿っているように思われました。


中之島図書館の前も通りました。
こちらのギリシャ神殿のような建築も好きです。

大阪市中央公開堂です。煉瓦造りの建築が
秋晴れの青空に映えていて美しいです。

これも調べてなかったのですが、
「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」という
催しがあり、その一環で、この日は
集会室と特別室が無料公開されていました。
(有料の日でも安いです。)
初めて入りましたが、豪華で素敵でした!
写真撮影はできますが、商用利用は不可です。

中集会室
特別室
特別室の天井の絵画は和風です。


重厚で落ち着いた佇まいの三井住友銀行です。
こちらも一部公開されていました。

会社員だった頃、こちらの営業部にお使いで
入ったことがありましたので、中に入るのは
30年振りぐらいでした。
お客さんとしては平日は誰でも入れますが、
内部も欧風で厳かな雰囲気です。

別室のステンドグラスのみ、撮影OKでした。
光が柔らかになるように、ガラスの表面を
擦って作られているそうです。
優しい雰囲気のステンドグラスです。


水の都の名残りは今もあります。川の水がきれいだと
いいのですが、都会なので仕方ないです。
街で見る紅葉もまたいいものです。
植物があるとほっとします。

土佐堀川とフェスティバルホール
中之島美術館付近からの眺め

中之島は普段はあまり行かない場所ですが、
新しい美術館もできて、建築を見ながら歩くのも
楽しいですし、人もそれほど多くないので、
お気に入りの街として、また美術館にも散策にも
行きたいと思います。




#この街がすき

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