僕のコーチングに込める想い
こんにちは、平山裕三です。
コーチングを勉強し始めて17年、コーチとしての経験も10年になりました。(2023年現在)
ただ僕の仕事は、1対1のコーチングよりも、以下のような仕事が中心です。
LIFE DESIGN SCHOOLや外部プログラム、他団体へのファシリテーション
はぐくむの教育プログラムの広報・PR・チームマネジメント
20代の大学生や社会人に向けた単発の面談(セールス)
国公立大学のキャリアデザインの授業講師
しかし、公にクライアントを募集は行っていなくても、嬉しいことに「コーチングしてほしい」と直接声をかけてくださる方がいらっしゃいました。
そして、そういう方には、細々と1対1のコーチングを提供させていただいていました。
提供させていただく方々は、時期によって入れ替わりはあれど、
おかげさまで途切れることなく好きなコーチングを続けることができました。
今後もできれば細々と続けられたらいいなと思っているのと、自分がコーチングを行う背景や想いを発信することで、ピンとくる方と出会えたらと思い、この記事を書くことにしました。
自己紹介します
もしかしたら僕のことを知らない人も読んでくれるかもしれないので、自己紹介から始めます。
今の仕事と会社との物語はここに書いているので、もし興味ある方はぜひ(※長いです)
仕事も遊びも好きで、どんなに仕事をしていても、遊びは遊びで楽しむタイプです笑
よく同僚からそのタフさに驚かれることがあります笑
同じところにじっとしているよりも、色んな意味で動いてアクティブでいる方がエネルギッシュになるタイプです。
また、基本的にはポジティブに捉えるよう心がけているし、明るいタイプのお気楽族です笑
僕のコーチングに込める想い
コーチングとは?
さて、そんな僕がどうしてコーチングをやっているのか?
と、その話をする前に、そもそも僕が便宜上使っている"コーチング"という言葉の意味合いから話します。
通常、コーチングと言われると、以下のような定義になります。
近年、コーチングが広く普及したことで、その定義が曖昧になる場合があり、議論もあると思いますが、
僕は、対話(非言語的なものを含め)を通じて、クライアントが自分らしい生き方を形にしていくためのコミュニケーションと捉えています。
クライアントの願いを形にするために、向き合って共に形にしていくプロセスなので、
話題が未来に限定されたり、目標達成のための行動が前提になるわけではありません。
そういう意味では、上記に引用させていただいたコーチングの定義より、テーマもアプローチも広義的だと思います。
大切にしているのは、
目の前の相手が、"自分の生きたい生き方"を見据えながら、共に歩んで形にしていくことです。
僕が願っていること
そんな僕がどうしてコーチングをやっているのか?
それはまず、シンプルにコーチングが好きなんですよね。
学生時代から悩み相談を受けることが多く、かつ、人の人生観や仕事観を聴くのが好きな僕にとって、
人の話を聴いて、喜ばれて、報酬もいただけるなんて、なんて最高な仕事なんだと思っています。
仕事って大変なことも多いですが、自分にとっては、そこも含めてたのしいものです。
そしてもう1つの理由は、
自分が世の中に願っていることが、1人1人が自分として、自分の人生を生きられる世界、だから。
自分がゲイだとカミングアウトする前に葛藤し、向き合ってきたことも、はぐくむと出会って、人と向き合っていく仕事をしてからも、僕が今までの人生でやってきたことって、
"他の誰でもない自分を受け入れて、自分としてどう生きていきたいか?"
と自分にも相手にも投げかけて、対話しながら形にしていくことだと思うんです。
やっていることは、その時々で面談や場づくり、授業、プライベートで友だちと話すことなど、様々ですが、
根底にあるのは、その願いを持って、積み重ねてきていると思います。
コーチングは1対1で思う存分、目の前の人と向き合える機会で、
僕にとってはものすごくやりがいを感じられ、自分の持っているもの、積み重ねてきたことを発揮できる時間です。
その分、提供できる枠は限られてはいますが、
ご縁があった方、お互いにピンときた方とは、これからも関わっていきたいと思っています。
そんな僕が出会っていきたい人
この記事を読んで、ピンときた方にはもちろん、以下のような方にはお会いできたらと考えています。
今よりもっと意味や意義のある生き方や働き方を追求したい人
現状の仕事において、自己成長のために探求心を持ち、より良い形を探求していきたい人
成長したい、より良い自分になっていきたい人。自己実現を目指す人。
上記以外のところで言うと、僕自身がゲイであるというマイノリティ性に向き合い、その経験が今に繋がっているので、
セクシャリティも含めて、自身の持っているマイノリティ性がゆえに葛藤を感じている人、感じてきた人も出会えたらと思っています。
最後に
つらつらと書かせていただきましたが、この記事が多くの方々に届き、ご縁が生まれることを祈っています。
何より自分も含め、1人1人が自分の生きたい人生を生きられるようになっていくことを願って。
もし「話してみたい!」「コーチングを受けてみたい!」と興味を持っていただけたり、
この記事を読んでピンときたら、随時体験セッションを受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。(twitterかinstagramのDMでもお待ちしています)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
平山 裕三
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