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新婚旅行とは・・・

2018年夏に結婚し、2019年のGWにヨーロッパへ新婚旅行に行きました。休暇とGWを合わせて10日ほど。スペイン、フランスを巡るという豪華プラン。この頃は問題なく旅に出てましたね、いつかまた海外旅行に行きたい。

町へ到着後すぐに財布をスリにあったり、民泊先がアフリカ系移民のスラム?と勘違いする雰囲気で怯えながら歩いたり。スーパーで買った生ハム・チーズでワインをしこたま飲んだり。飲みすぎて観光が面倒になり、世間体を気にして行ったサクラダファミリア。そんなバルセロナ。

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若干、人種差別的な接客をするマルセイユの海沿いのレストラン。対照的にフレンドリーな接客をしてくれる丘のレストラン。バスに遅れそうになり走ってコケたアルルの石畳。巻き上げた砂ぼこりが喉に張り付いたアルルの石畳。メーデーでほぼやる事がなかったパリ。そんなフランス。

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お土産もたくさん買いました。ボストンバック一つで行って、現地でスーツケースを買い、一杯にして帰ってきました。

そんな楽しい海外旅行への参加者で新婚さんは私だけでした。もう一人は私の男友達で、妻は家でペットとお留守番でした。

ペットがいること、仕事で10連休など長い休みがとれない、海外旅行の経験がないなかの10日間は怖い、など単独参加の理由は複数あります。しかし、それって新婚旅行って言えるのか?

良いのです。私が新婚なんで(一年近く経過していますが)。新婚旅行休暇で問題ありません。友人とは関空で合流しただけです。職場の人で妻と関りがある人はいないためそこは問題ありませんが、両親への説明は難航しました。

その年のお盆は、お土産のフランスワインを捧げ、3本が空になった酔ったタイミングを見計らって真相を説明したのは良い思い出です。

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