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雑記 | ワーママがフリーランスで良かったと思えた日

今週は息子が風邪で欠席しているのですが、今朝ほとんど治りかけて、学校行くかどうしようか?という話になった時。
ふと「心配だから一応休んどこうか」という言葉が出てきました。

”平日2~3日子供が家にいても、仕事に影響ない”

そんな心の余裕が生まれた今日、フリーランスで良かったと心から思えました。

就業していた頃は、子供の発熱や怪我の度に「すみません、今日は子供の都合で休みます」報告をしなければならなくて、それが頻繁に続くと自分の中でどこか申し訳ない気持ちが残っていました。

子供に対しても、風邪を引いても真っ先に「仕事を休まなきゃ」「どうにか熱を下げないと」「お願い!咳止まってよ」っていう、こちらの仕事都合の感情ばかりが沸いてしまい、夜に加湿器をセットしながら「これは子供を想ってしているのか?それとも自分のため…?」と自問自答する日々。母業も仕事も中途半端になっていました。

一方で今の私の状況は、1か月近く先まで受注は確保できていて、納期もそれほど差し迫っていない。
子供が落ち着いている時間にできる範囲で仕事を進めて、夜には免疫力アップ効果のあるネギやニラをたっぷり使った料理を作ってあげることができました。

子供が産まれる前に思い描いていた社会復帰の姿とは全然違うけれど、自分が置かれた環境で、自分が納得できる形で「家事」「育児」「仕事」の両立ができていると思えた日でした。

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