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求職者として障害者採用を体験してみて

今内定先からの書類連絡待ちの状態です。今回は障害者採用を初めて体験した時の内容を書いてみます。何回かに分けて公開していきます。

求人の質

今回は直接応募と大手の求人会社を使用したので、その情報の感想です。まず給与は、少し安いと思いです。病院に通うことが配慮すべきことがあるので、その部分での相殺があると思います。障害の種類でも出来ること、出来ないことがあると思います。身体・精神など障害は様々で、私の身体障害者の場合の平均は以下になります。

身体障害者の1ヵ月の平均賃金は、21 万5千円(超過勤務手当を除く所定内給与額は 20 万4千円)となっている。
引用:平成30年度障害者雇用実態調査

ギリギリ一人暮らしができるぐらいだと思います。ただ、入社した会社の制度次第ですが、結果を出せば昇給・昇格は出来ますし、私が内定をいただいた会社は管理職も目指すことはできます。何年掛かるかはわかりませんが、そうなると月収50万円以上はいけると思います。

業務内容は、恐らくほぼ事務作業になると思います。営業系の仕事もありますが、配慮した場合、事務作業が多くなると思います。僕も事務作業がいいと思います。オフィスで管理しやすい状況での業務がお互いに利益があると思います。

そして求人の内容は、経理などの定型作業が大変多いなと感じております。しかし広報や企画職もあるので、自分の経験を活かして継続的に仕事していくことも出来ると思います。

福利厚生は、会社によってまちまちだと思いますが、平日に通院のある人は、絶対にいけると思います。僕はそこがメリットになると思っています。健康を保つ・改善をしないと働けないので、通院出来ることが1番のメリットになると、僕は感じてます。

求人の質は、正直悪くはないです。ただ、職務は障害の内容によって変わると思います。自分がベストと思う求人と障害を持っても将来何をしたいのかが明確になれば、どこかマッチする会社はあると感じています。

次は身体障害、主に内部機能の方が最低限出来ておいた方がいいなと思うスキルなど書いていきます。

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