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父への複雑な想い

一個前の記事に結構父への不満を書いた。
でも、やっぱり父のことは嫌いではないというのがお風呂に入っていて気がついたことだった。
そして強く思ったこと。

「どっちもどっちだな」

ってこと。

私は父に「理想の父でない部分」を求めて傷ついたりしている。
父は私に「理想の娘でない部分」を得られないことにイライラしている。

私は私でしかないのに。
父は父でしかないのに。

本人を見ないで、別のどこかの理想的な誰かと比べて、夢を見ているようなものだ。

性格が似ているというのもあり、考えていることはなんとなく理解している。
だから打つ手がなくなるっていうのもある。
逆に言うと、自分を大好きになれば、父の良さもすごく理解できるようになるんじゃないかと思うのだった。

例えば、「お前のために何百万もかかった」と言われたら「本当にあの時はお金出してくれてありがとう。おかげでやりたいことも見つかったし、大人になっても付き合える心からの友達もできたよ」っていうような本心からの感謝が言える素直さがあればいいんだと思う。

結局、私は私を認めていない。好きになれていない。
誰かから愛され、好かれること、認められることばかり求めている。

私の課題。
「素直になって」「自分を大好きになる」「自分を全肯定していく」っていうのを徹底的にやること。

簡単じゃない。
人生で最大級に難しい。
いろいろ辛い悩みもあったけれど、自分で答えが出せて、なんとかなってきたように思う。

でも、こればっかりは一人じゃ無理だ。
協力してくれる仲間が必要。

人間関係がすごく難しいと感じる私だからこそ、人間関係がスムーズになると効果も絶大なんだろうなと思う。

自分の外側に見える風景は、自分の内側の風景なんだ。

生理前。PMDD発生のさなかに、この気づきが得られたのはとても嬉しい。

これまで親に対する恨み節ばかりが続いたけれど、これからはこういった「気づき」の記事も多く書いていこうと思う。

インナーチャイルド、少しは癒されてきたのかな??



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