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兼業キャリコン、重い腰をあげる(自己紹介のようなもの)

はじめまして。
兼業キャリアコンサルタントの はしもとゆき です。
試験に合格し、2021年3月にキャリアコンサルタントとして登録したものの、資格の使いみちがないな……と思いながらあっという間に一年が経ち、さすがに何かやらなくてはと、重い重い腰をあげてnoteを始めることにしました。この資格をどうやって使っていこうか、右往左往する日々を連ねていくことになるのだろうか。
note運用の方向はノープランです。書きながら考えていきます。

こういう場合まずは自己紹介なのか。
兼業キャリアコンサルタントということなので、別に仕事を持っています。現状ではそっちが本業ですね。
本業はフリーランスのライター・インタビュアー、編集もやるよ、って感じ。あとキャリアコンサルタントの資格取った!って騒いだ結果、巡り巡って某四年制大学のキャリア支援科目(いわゆる就職支援科目)の非常勤講師もやっています(ほんのお手伝い程度だけど)。

フリーライターというと、どういう人を想像されるんだろうか。
いろんなタイプ、考え、得意分野のライターが世の中にはたくさんたくさんたくさんいらっしゃるわけですが、私が今のところメインに書いているのは、大学生向けの就職情報サイトの記事。
新卒の学生を採用したい経営層や人事担当、若手からベテランまであらゆる現場社員のみなさんなどに、仕事に関する想いや経験などをミッチリとインタビューをして、文章にまとめていくようなことをしています。
担当している企業のジャンル、規模も多種多様。地方の小さな企業から政府関連まで、振り返ればいろんな組織にお邪魔してきたものです。
たくさんの学生に企業のことを知ってもらって応募を促すというよりは、相性の良い学生に気づいてもらいたいということを意識しています。
資料からまとめるようなことはなく、とにかく現場に行って声を聞くのが大好き。その会社が、その人が何を考えていて、どんな人との出会いを求めているのかをギチギチと問い詰めていくようなタイプで、やってみたら結構この分野も面白いなぁと思っているうちにもうすぐ10年くらい経ってしまった。早っ。
毎日が社会科見学、会社見学、工場見学を続けているような感じでワクワクしたりキレたりしつつ、締切に追われているところです。
ジャンルとしては地味なほうかもしれないし、名前を出して書くこともあまりないですが、奥が深いし自分にあってるなと感じています。

“働く”関連分野以外では、大学の入学案内用のパンフレットの制作として、教授や現役の学生、卒業生などに大学での日々をインタビューしたり、研究について素人目線で突っ込んでいったりしています。これも楽しい。
ここ数年書いているのはこんな内容が中心ですが、過去には街歩きや旅行、グルメ、旅館などの紹介MOOKのライター・編集をしていたり、ファッション誌、グルメ誌、情報誌、エンタメ情報誌で文章を書いていたこともあります。また音楽プロダクションでバンドのマネジメントをしつつファンクラグの会報誌の制作をしていたこともあり、なんだかもう落ち着かないキャリアを歩んできました。
フリーのライターとして、自分が求められる分野をフラフラと流れながら、やっと今のジャンルに落ち着いた、というわけです。
私は書きたいことや伝えたいことがあるタイプのライターではなく、書けることがあるならそれを楽しむタイプのフリーライターだと自認しています。

ひとつの組織に属することが苦手すぎて24歳でフリーランスになって以来、就職というものをしたことがない私がなんでキャリアコンサルタントなどという資格を取ったのか。何をしようとしていたのか。
そのへんの話はこれから書いていくことになるのでしょう。
そもそもフリーランスという働き方を選んだ理由なんかも、キャリアを考える上で誰かの参考になるのかもしれない、ならないのかもしれない。このあたりもいずれ。
勢いで初めてしまった大学の非常勤講師っていうものについても、書いていいことの中に面白いことがあると思います。
音楽やお芝居を観に行くことが大好きで、夜遊びが大好きで、エンタメやクリエイティブ、ファション関連を仕事にしているような友人ばかりの中で、すぐに楽しいほうにながれてしまいがちな私が、どんなキャリアコンサルタントになっていくのか。自分でもよくわからないな。
なんとかして自分の考えをまとめるためにも、少し文章を書いていくことにした2022年2月22日です。

いつもはライターとして“誰かが伝えたいことを聞き取って、その情報を求めている誰かに見つけてもらいやすくする”ことを仕事にしてます。そのために、他人が考えていることを次々インプットして、その他人が考えていることの形を少し整えて次々アウトプットする毎日を送っている、ってことになるのかな。
自分の考えていることを文章にして、不特定多数のかたに向けて放出していくのは、本当に久しぶりすぎて冷や汗が流れているところですが、なんとかなるでしょう。慣れていこう。
この自己紹介的なページも、これから随時情報が追記されたり、変更されたりしていくことになるのだと思っていますが、まずはどうぞよろしく、ということで。
noteの書きかた的なこともちょっと勉強しなきゃなぁ。


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