【私的読書生活】週刊読書録 2022/1/15〜21（第3週）

1月の3連休も終わり、仕事がぼちぼち通常モード。
晴耕雨読どころか、年中、晴読雨読しておきたい怠け者読書屋としてはつらい日々です。
そんな１週間。
積読増やしつつ、読了は以下の通り。

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誰か教えてください

税金の表と裏の教科書

一応新しい知識としてアップデート。入門編として読みやすかった。いざとなった時に頭真っ白にならないように、言葉を入れておく感じでざっと読み。

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日本人なら大豆を食え

大豆の科学 (おもしろサイエンス)

こちらもとりあえずの入門編でざっと読み。
米と味噌汁の組み合わせというのがやはり理にかなってるんだろう。

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怖さとはなにか

怖い絵

蔵書より。
久しぶりの再読。
もう15年くらい前の本なんだな。
思えば学生の時、こういう絵画の見方、読み方を教えてもらったなと。
それを「怖い」という言葉で巧妙に語るところに面白さあり。
またひと通り読み返したくなった中野節。

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こんな前時代的な近未来は嫌だ

代理母、はじめました (単行本)

でもこのまま行ったらそうなるかもという怖さがひしひしと迫ってくる。
過酷な境遇にめげず、幸せになろうとする人たちの姿が愛おしい。結末の明るさに救われるのが垣谷美雨さんの小説の良さ。
まるでパンドラの匣のよう。

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神様って勝手だ

オリュンポスの神々―マンガ・ギリシア神話〈1〉 (中公文庫)

というわけでもないけど、読み返したくなった里中満智子版ギリシア神話。
とりあえず1〜3巻まで。
里中さんファンだと、この神様の顔は『天上の虹』の〇〇に似てるなぁ、そういうイメージなんだろうなぁと、メタ的な楽しみ方も出来る。

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そろそろ私もそんな年

40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい 自分の人生を取り戻す生き方・働き方 (PHPビジネス新書)

どちらかと言うと一般企業勤めの男性向け。
専門職ゆえに、当てはまらないように思うところもあるけれど、時々刺さるところがあったり、逆に気が楽になることがあったり。自分が若い頃は成毛さんの本自体苦手だったけれど、最近は手に取りたくなり、かつ響くようになってきた。年を重ねて本を読むと、そんなタイムリープしたような感覚を味わえるのも楽しい。HONZも覗きにいこう。

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というわけで、ちょっと覗いたら、読みたい本がまた増えた。積読家のみなさん、あそこは沼、危険地帯ですよ、笑。

HONZ

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今週の読了本は6冊でした！

さて、次は何を読もうかな。
ここまで読んで下さり、ありがとうございます。
皆様もどうぞ楽しい読書生活を。