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私的読書術《実践編①〜読書グッズ他〜》

まずはどんなものを、どんな時に、どんな場所で読むか。
そしてどんな道具(アプリ等含め)を読む時に使うかについて。

■読書対象■

活字が書いてあればなんでも。漫画も好き。

■媒体■

どちらかと言えば紙書籍が好き。
最近、Kindle Unlimitedも使用するように。

■入手場所■

・書店
→新刊書店、新古書店問わず。ネットの新古書店も愛用。

・図書館
→webの予約サービスが優秀すぎて、超地方にも関わらずなかなか充実。

・Kindle
→キャンペーンに伴い、unlimited利用。終了後については悩み中。

■読む時間・場所■

主には夜。
座って読むなら、連れ合いが不惑の誕生日に準備してくれた読書空間が一番のお気に入り。
他、リビングのソファの上、床の上、布団の中での寝読も好き。特に布団の中で、眠気が訪れるまで読むのはほぼ入眠儀式。
体調不良での休暇をきっかけに、朝読書もしてみようかと挑戦中(2021/7)。
二度寝の誘惑をどう振り払うかが目下の課題。
休日は時間が許せば許すだけ。好きなところで好きなだけ読む。でもそういう日に限って、掃除だとかに気を取られがち(なんでなんでしょうねぇ)。
前はカフェ等で読書することも好きだったが、2019年末以降はもっぱら家。
その分、家での読書空間をグレードアップ中。
通勤が車なのでその時間に読めないことが悩み(聴く読書は入ってきにくい)。

■読書のお供■

・音楽
→連れ合いの映画鑑賞等を邪魔しないため、ワイヤレスイヤホンで聴くことが多い(これも連れ合いがくれた。感謝!)読書中に聴くのはもっぱらバロックかジャズ。音が多すぎないものが好ましい。

・飲み物
→主に水だが、コーヒー、お茶も好き。本当は夜であれば、アルコール嗜みながらも好きなのだが、今は諸事情により禁酒中。

■読書グッズ■

(ヘッダー写真参照)

・付箋
→汚せない本については気に入ったところにつける。よく多すぎてわけわからなくなる。

・メモ帳
→登場人物が多いフィクションや、「教養書」を精読する際には必要。乱筆のため、何が書いてあるか後からわからないことも多い。

・マーカー
→元々、仕事関係の文献などを読む時は使用していた。最近、書き込みできる本で精読の際には使用するように。以前はフリクションを使っていた。マーカー部分を消すことはほぼないことに気づき、今は普通の蛍光ペン。色が淡い寒色系が好み。

(ちなみに以上3つは100均愛用。使えそうなもの色々あって面白い。気に入ったものを切らすのが嫌でつい買いだめてしまう。)

・しおり
→基本的には読んでいる途中はこれを挟む。時に行方不明になる。お気に入りのものからいなくなる。

・ボールペン
→これはフリクションが必須。字は書き直しも多いため。細いのは書きやすいが裏写りが気になる。太いものは字が潰れて読めない。目下模索中。

・スマホ
→わからない言葉を調べる。新しい言葉や外国語などはweb辞書が便利。

・タブレット
→Kindleを読むときはそのもの使用。BGM流したりにも使う。

・Twitter
→読んでいる途中経過でどうしても共有したいことができた時に。時々そのまま、Twitterの沼に迷い込むことも…。

・ブックカバー
→外に持って行くときは必須。出来れば止められるタイプが望ましい。鞄の中でばらけないから。

■記録方法(利用サービス)■

自分の中で、重要度をつけていくために、以下の段階にそって実施。
出来るだけ明確化かつシンプルに出来るように模索中。

①MY読書ノート(アプリ)
→まず、バーコードでサクッと登録(たまに忘れる…)。
非公開なので、誰に忖度することもなく登録できる。
ここから、②③のサービスにはリンクが貼られているので便利。
感想に文字数制限がないので、書ける時は長く感想を書く時も。

※ちなみにこの“MY読書ノート”とても便利なアプリ。
難点は以下。改善されたらとても嬉しい。
・再読記録が付けられない。
・スマホとタブレットの同期が出来ない(やり方はデペロッパさん直々に説明して下さったのだがうまくいかないので、多分当方の問題…)
・そもそもアプリの提供が無くなったらと思うと不安(なくならないでください!)

ちなみに今はiOSアプリ版とがWindowsPCアプリ版とでている様子です。


読書メーター
→自分の記録の中で最も長く続いている読書系SNS。
感想に文字数制限があるので読了時の印象程度を呟くことが多い。Twitter連携しているので、そのまま同じものを転送。

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と、ここまでが今までの記録方法。
ほとんど“読んだ”という記録をつけるのみだった次第。
つけたことすら忘れてしまうことも。

これではダメだ!
きちんとインプットかつアウトプットしたい!


そう考えた時に以下の2冊に出会う。

『本を読む本』


『外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術』
(2021/07/31現在Kindle Unlimitedにあり)


これを読んだことをきっかけに自分なりの方法を体系化することにした。

そこでまず2021年7月より新たに以下2つのサービスを導入。

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ブクログ
→“積極的読書”用。
本棚としては非公開に出来るところがいい。引用などをメモしやすいのが利点。タブレットに形式が対応していないのが難点(大手なのに…)。

Evernote
→“分析読書”用。
ここまで到達するような本を読めるようになることがまずは目標。まずは『本を読む本』から始める予定。書き方を工夫し、アウトプットできるレベルの読書ノートにしていきたい。

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さてこうして使用サービスを厳選は出来た。
まとめ方についても再構築中。
まとめ方詳細は《実践編②》にて。


形から入っているの、丸わかりで、お恥ずかしい限り。
でも型を作ることが、今の自分には必要な気がしてる。

そしていつも思うこと。

実はこういう時間がとても楽しいのだ。
きっとこれは旅行の前の高揚感に近い。

これから行く場所を脳裏に浮かべ、そこで出会う様々な事柄に想いを巡らせ、経験したいことが次から次へと心を沸き立たせる。

さあ、そろそろ本の旅に出かけよう。

2021/07/28初稿
2021/07/29改訂
2021/07/31改訂2
2021/08/11改訂3
読書屋悠々

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