見出し画像

HSPは解像度。器が小さいワケじゃない!

カフェでお茶してたら、隣の席の女の子2人組の会話が聞こえてきた。

おいしかったー♡

片方の女の子は、細かいことが気になる感じの子。
「こういうの気になるくない?」って話をしてる。
ちょっと愚痴るようなトーンで。

もう片方の女の子は、「そう?」ってあんまり気になってなさそう。ほどよく受け流してそうだった。(わたしの偏見だから、真実は分からないけど)

でね、途中まで、「この子めっちゃ細かいな〜」って思ったの。

これだとざっくりしてる方の女の子にめんどくさがられるよ〜とか思ったりした。(←あー、私こういう思い込みあるんだなって思った😂

だけど、しばらくして気づいた。

この子は感性が細かいだけで、器が小さいかは全く関係のない話だって。

そこで、私の思い込みにも気付かされた。
私は長年、HSPな自分を「しょぼい」って無意識に感じてた。

「いちいち気にしてしょうもない」
「心が狭い」

って。

細かいことを気にしない人は、おおらかで器の大きい人って印象だったから、細かいことまで気になる自分は「みみっちいのかな、、」「許容量が小さいのかも」って捉えてた。

だからHSPな自分が嫌だった。

だけど、「細かく気になること」と「器の大きさ」は、別の問題なんだよね。

色々気付いて「これ気になる」って言うからって、器が小さいことにはならないし。むしろどんな些細な感覚も認めて会話で話せるって、めっちゃ自己受容できてるじゃん。器でかい可能性すらあるし。

画像データで例えたら、繊細さんは単純に解像度が高いってだけ。
1個ずつの情報量は多いかもしれない。だけど自分の器の大きさ、容量の大きさは、また別の話。

器が大きな自分が理想なら、解像度は高いまま容量も大きくすればいいじゃん!自分一人がきつかったら、外付けハードディスクとかSDカードとか、クラウドだってある。

解像度が高い自分を不便に思わなくていい。
繊細さを爆発させていこう♡

お隣の女の子たち、勝手に話聞いて、勝手に色々考えてごめん。気付きをありがとう。


Instagramはこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?