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創業から3年の振り返りと我々のパーパスとは何か?

2019年2月4日に創業し、3期目が無事に終わりました

多くの方々に支えて頂き、創業してから3年となりました。私たちに関わって下さる方々にとても感謝しております。いつもありがとうございます!

創業から3年ということは、以下のnoteを出して、約3年が経過したことになります笑。

そろそろ、「君か、君以外か。」についても書く季節でしょうか。
とりあえず、電子書籍ではなく、あえて"書籍"で購入済です。

さて、今回は創業してからの今までの振り返りと今後を考えていく上で、パーパスについて考えていきたいと思います。

創業から3年の振り返り

YWT形式で振り返りをしていきます。

振り返りの手法を理解しよう~YWT法編~

Y(やったこと)

  • セールスチームの目標達成支援及びメンバー育成

  • 新卒採用における母集団形成(イベント登壇等)及びクロージング支援

  • 新規事業のPMF支援

  • 新規企画や機能の立ち上げ支援

  • 創業支援(エンジェル投資とハンズオン)

  • ボードメンバーのチーム作り支援

  • 企業内研修講師

  • イベント登壇

  • 人事部の壁打ち、各施策の実行支援、メンバーとの1on1

(書き出してみたら、いろいろやってきたなぁと感慨深い)

W(わかったこと)

  • プロジェクトのゴールや目的に関して、関わるメンバーがしっかり合意したプロジェクトの方がうまくいく

  • 自分たちで主体的に動けるサイズの仕事にした方がパフォーマンスが発揮しやすい

  • 相互にリスペクト出来る関係性を育めるチームとの仕事の方が楽しい

  • 中途半端な金とハンズオンは価値がない(ように感じる)

  • ビジネスパーソンの「基本のキ」はとても大切で、当たり前の基準を上げ続けたい

T(次にやること)

  • プロジェクトのゴールは振り返りしやすいように設定し、チーム内で合意形成する

  • チームに貢献していると信じられることをやり続ける

  • 仕事を選ぶ(いつでもやめられるという仕組みは作っておく)

  • inputとoutputのバランスを意識し、「振り返る」習慣づけを

T(次にやること)について、一部補足していきます。

プロジェクトのゴールは振り返りしやすいように設定し、チーム内で合意形成する

【保存版】Googleも採用する目標管理「OKR」を徹底解説!導入事例や運用ツールも紹介

上記文脈では、仕事仲間から推薦してもらった以下の書籍も参考になりそうだな感じています。

チームに貢献していると信じられることをやり続ける

自分が関わるプロジェクトやチームにおいて「共同体感覚」を持てるように努めていきたいです。

我々ならではのパーパスとは何か?

名和さんに教えて頂いた「志本経営」。

私たちは何をしたいのか?何を変えたいのか?何をするために存在するのか?

そして、このような原点に立ち戻り、「組織資産」「人的資産」「顧客資産」などの無形資産をいかに蓄積していくかを考えていきたいと思っています。

自分が創業したのは、「人生は1回きりだからチャレンジしたい」とか、「誰でも一日は平等に24時間」という時間的制約がある中で出来るだけ多くのチャレンジする環境を作りたかったから。

また、色々な方々と仕事をする中で、以下の価値観を持つようになりました。

「経営者は孤独だ」
「経営者も人間である」
「挑戦者である彼らのことが好きだし、自分もそうありたいし、応援していきたい」

「1人で出来ることの限界」
「強い個と強いチーム」
「事業開発のためのチーム論、事業開発のための組織開発、人材開発」
「経営もチーム」

名和さんによれば、「素晴らしいパーパス(志)の条件は以下で、「ワクワク」「ならでは」「できる」の3つがある」とのことです。

  • 自分の会社の企業理念を見て、「ワクワク」するか?

  • それは、社員だけでなく、お客様も一緒に取り組みたいと「ワクワク」できるか?

  • その企業「ならでは」、独自性があるか?

  • この「ワクワク」、「ならでは」「できる」という確信が加えられるか?

社員のエンゲージメントの向上で本当に企業価値が向上するのか

前置きが長くなりました笑

我々のパーパス(志)は何でしょうか。

挑戦者である経営チームを勇気づける

株式会社スタートアップスタジオ 代表取締役 中村友也

私自身が挑戦者であり続けたいですし、シンプルに"挑戦"自体がカッコイイと思っており、「ワクワク」します。

結果はご本人として納得いくものではなかったと思いますが、羽生選手のインタビューは痺れました。

羽生結弦「挑戦しきった、自分のプライドを詰め込んだ五輪だった」一問一答<2>

また、「経営チーム」ということでチームの大切さを啓発していくことは我々「ならでは」と思いますし、価値観として「勇気づけ」を大事にしたいと思っています。

そして、「できる」かどうかは我々次第であり、少し本文脈とは違う表現ですが、「勝つまでやり続けることが大切」かなと思っています。

今はスモールビジネスの会社ですが、我々自身も事業を作りに挑戦し、結果として「挑戦者である経営チームを勇気づけし続けられる」ように精進していきたいと思っています。

実は一つの夢が叶いつつある

冒頭のこちらの記事に以下の記載がありました。

株式会社アトラエでは、オーナー企業としてアルティーリ千葉を立ち上げています。私の言葉で言えば、アトラエスタジオ事業のスポーツ部門の立ち上げです。

今はスポンサー候補企業を紹介(初年度であり、且つB3なのに、1社スポンサーになって下さったのは嬉しかった)することくらいしか出来ていないですが、今後よりチームに必要とされる人材になっていけたらと思います。

それでは、今後のスタートアップスタジオチームを楽しみにして下さい!

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