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こんばんは!
株式会社GTDの加藤裕也です。

言葉の重要性

言葉の魅力や影響力について、深く考えるようになったのは、高校1年生の時だと記憶しています。

当時、サッカー部に所属していましたが、同期のキャプテンは、高校1年生にも関わらず、高校3年生の試合に出場していました。

このキャプテンは、サッカーが上手いことはもちろんのこと、キャプテンシーにとても秀でていました。
キャプテンシーを司る能力として、プレーヤーとしてのスキル以外にも、全員をまとめる力も求められます。

同期のキャプテンは、発する言葉が常にポジティブかつ力強く、同じピッチでプレーしていた時に何度もメンタルを救われていました。

その頃から言葉の偉大さを感じ始めていましたが、大学へ進学し、読書にハマってからさらにその魅力に引き込まれていきました。

読書で気づいた言葉の魅力

本は基本的には良質な言葉が溢れる読み物です。恋愛小説や推理小説、エッセイなどを読むと心が洗われる感覚に陥ります。
それは、何を隠そうそこに書かれている言葉に心が魅了されている状態だと思います。

人は想像以上に言葉に影響を受けている

人は毎日、音として、もしくは文字として、数多くの言葉に接しています。そして、意識している以上にその言葉にメンタルも思考も影響を受けているものです。

だからこそ、目で見る言葉も、耳から聞く言葉も、内なる言葉も、常にポジティブで自分自身を前進されるものにすることが重要です。

そして、常に気を付けなければならないことは、一度発した言葉は消しゴムで消すことは出来ないということ。

紙やテキストで書いた言葉は消すことが可能ですが、発言した言葉は取り返し、やり直しが効かない。

言葉は人をポジティブに前向きに感動されることもあれば、逆に簡単に人を傷付けてしまう可能性があることも重々承知して、言葉を管理下に置くことが大事です。

言葉に想いが乗ると感動を呼び起こす

皆さんは、音楽を聴いたり、スピーチに触れたりして、感動して涙を流した経験はありませんか?

僕は、経営者として事業立上げ準備をしている時に、年収億を稼がれている経営者の方のスピーチを初めて聞いた時、そのスピーチの内容ではなく、その言葉に乗っている想いに完全に心を掴まれて、気がついたら涙していた経験をしました。

メラビアンの法則(言語以外の93%が伝わる)を体感した瞬間でしたが、それ以来、僕も言葉に想いを乗せるアウトプットやスピーチを磨いてきました。

これからも言葉の偉大さを噛み締めながら、その背景や想いが伝わる言葉を発信し続けます



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