Vol.22 トレーナー歴5年の僕が砂糖はマジでやめとけ!!とクライアント様に勧める理由
こんにちは!
まだまだお尻の筋肉痛が続くパーソナルトレーナーの中村です。
今回は
トレーニング歴8年トレーナー歴5年の僕がクライアント様に
砂糖はやめときましょう!
もしくはできれば減らしましょう!
と勧める理由について、お話しさせていただきます。
ここ最近太ってきた、もしくは、もう何年もずっと太っている
というあなた。
こんな食習慣をお持ちじゃないでしょうか?
・清涼飲料水をよく飲む
・市販の野菜ジュースをよく飲む
・お菓子をよく食べる
・果汁100パーセントジュースをよく飲む
・お酒でコーラハイボールなど、甘い系をよく飲む
・ファミレスのドリンクバーでジュースをよく飲む
いかがでしょうか?
上記のポイントに当てはまっていれば当てはまっているだけ良くないです!
では、何故砂糖は良くないのか?
ポイントは、砂糖の構成成分に問題があります。
砂糖は
ブドウ糖+果糖
で、できています。
このうちの 果糖 が問題なのです!
果糖とは、主に果物に含まれている糖分のことで血糖値を上げないことで有名です。血糖値をあげないということはインスリンというホルモンが出ないということ。
一見、体脂肪が増えないんじゃないのか?
と思えますよね?
ですが、ここに落とし穴があります。
果糖は通常の白米に含まれる糖質であるグルコースとは違う形で消化吸収が行われます。
その結果、身体に入ってくる果糖が多いとすぐに体脂肪に変換されてしまいます。
また、果糖は体脂肪を増やす酵素を活性化させてしまう
というデータもあります。
そのほかにも、肝臓で主に働くことから脂肪肝になりやすい、ということもあります。
しかし、一括りに果糖と言っても
バナナやイチゴ、パイナップルに含まれる果糖は
100gほど食べても2g程度しか含まれません。
人体に対してほぼ影響がないほどのレベルです。
で す が
これが清涼飲料水でしたらどうでしょう!?
なんとレモネード100mlに20gもの果糖が含まれています。
これがペットボトル一本分とかだったら、、、
考えただけでも恐ろしいですよね。
面白い研究データがあります。
アメリカ🇺🇸の研究によると
砂糖を1番摂取したグループは砂糖を1番摂取しなかったグループと比べて
25%以上もIQに差がでてしまったそうです。
その他にも
幼少期から清涼飲料水やポテトチップスを日常的に食べていた子供は
3年後、5年後に平均と比べIQが低くなっていた。
ということも。
ただ、同時に
EPAやDHAなどのオメガ3を摂取すると
知能の低下が抑えられた。
という報告もあります。
こういった結果からも
積極的に日常的に
砂糖を含む清涼飲料水やお菓子を食べたり飲んだりするのはやめていきましょう!
ただ、大切なのはこれらは
嗜好品
という分類で、全く食べるな!
ということではありません。
当然、お菓子が好きな人はいると思いますし、
私もその一人です!
映画を見る時はポテチとコーラは必須です!
ですので、これらの情報を知ったうえでどう向き合うか?
が大切ではないかと思います!😋
例えば
昨日は久しぶりに1日ゆっくりできたから夜に
ポテトチップとかポッキーとかコーラとか食べ飲みしちゃったなあ!
今日は昨日の分を取り返すつもりで
オメガ3を含む魚を食べるようにしよう!
1週間はお菓子を控えらようにしよう!
とかです😊
また、ダイエット中ならカロリーを考えながら食べるのも大切です!
3ヶ月で7キロくらい減らせるように頑張っていきましょうー!😋
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