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Vol.7 YUWAERU式メソッド 「一日一膳、玄米生活」実践編

前回は、玄米中心に健康の土台を作る食事【基本食】と、たまには外食なども楽しんで食べる【快楽食】をご紹介しました!
今回は、実践編をお伝えしますのでぜひ参考に取り組んでみてください♪

〈実際にどんな感じで取り入れたらいいの?〉

1日2食×7日=14食として、基本食7:快楽食3 の割合で考えると、
基本食は10食、快楽食は4食まで食べられます!

朝食抜きが難しい場合は、いつも通りの朝食で、 昼食と夕食で基本食と快楽食のバランスを調整していただいてもOKです!

〈なぜ朝食抜きがオススメなの? 〉

▼目的
胃腸を休め、代謝を促すため。
朝は眠っていた胃腸を刺激して活発にするためにグラス1杯の水または白湯を飲みましょう。
▼理由
あまり体を動かさない現代人にとって、1日3食は明らかに食べ過ぎです。
人類の歴史をみても3食食べているのは100年もありません。
そもそもそんなに食べるものもありませんでした。
また、現代人はカロリーや脂質の高い食事を取る機会が多く、消化に負担も多く、胃腸が常に働きづめになり、身体の治癒やバランスを整える時間や余裕がありません。
そのため、「胃腸を休ませ、身体を整える時間を作る」といった意味があり【1日2食】をおすすめしています。
※成長期のお子様は活動量も多く、一回の食事で摂れる量も少ないので、1日3食で問題ありません。

胃腸を休ませる時間は、1日24時間の中で最低でも10時、理想は12時間ほど必要。
⇒内臓が消化吸収、解毒に時間を費やすだけではなく、修復や再生までしっかりと行ってくれます。 夕食や昼食を抜くのはなかなか難しいと思うので、朝食抜きが簡単でオススメです。お腹が減るならお昼を11時とかに食べても良いのです。
※朝食抜きを始めると「力がでない、頭が回らない、フラフラする」という方がたまにいますが、今まで血糖値が急上昇するような白いパンや、甘いシリアルなどを食べていたことが原因と考えられるます。
血糖値の動きが暫くすると落ち着いてきますが、どうしてもつらい方は「寝かせ玄米おむすび、玄米甘酒、生野菜ジュース」などを取り入れつつ、  ご自身の生活習慣やリズムにあわせて調整してみてください。

〈基本食の応用編〉

忙しくて自炊できない、自炊が苦手、などなど
お手軽さ重視な方は簡単な基本食がおすすめ!
【簡単な基本食】
・寝かせ玄米ごはん+納豆
・寝かせ玄米卵かけごはん
・寝かせ玄米ごはん+コンビニや弁当屋の惣菜
・寝かせ玄米ごはん+レトルトカレー

これでも十分な基本食です。
さらにインスタントでも味噌汁をつけたり、漬物をつけたり、ごま塩をふりかけたりするとプラスの栄養素が摂れます。

〈玄米を味方につけて、上手に時短!!〉

これまでお伝えした通り、玄米には体に必要な副栄養【ビタミン、ミネラル、食物繊維】が豊富に含まれているので 何品もおかずを用意しなくても大丈夫!
毎日の基本食は寝かせ玄米と一汁一菜のシンプルな献立でOKです!

まずはじめのステップとして、白米を玄米にしていくことで簡単に「質」が高まりますので、 ご自身のライフスタイルにあわせて取り入れてみてください♪

<一週間のうち「基本食」を7割・「快楽食」3割>

からだの栄養と心の栄養をバランスよくとりましょう!

トータル70点くらいがちょうどいい!!
一生好きな食事を楽しみながら健康を“維持”するために、100点をとる必要はないのです。
基本食の回数が多いほど健康の貯金ができて、快楽食を食べたときのダメージを吸収できる。
基本食のプラス点と快楽食のマイナス点で、トータル70点を目指せばいいのです。
普段は玄米中心の基本食で健康の土台を整えながら、快楽食は思いっきり楽しむ。 メリハリのある毎日で、我慢なく健康的に食生活を楽しみましょう。

<YUWAERUオンラインストアでは、手軽に基本食の「質」を高める食材を購入できます!>
https://www.nekase-genmai.com/items

今日はここまで♪
健康を意識すると、あれもダメ、これもダメ、と知識ばかり増えて100点を目指して無理をしていまいますが、 それだとなかなか続かない。。
YUWAERUでは「できない100点満点」を目指すのではなく「できる70点」をとり続けることを目指します。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました ^^

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