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優しくありたい。

斉藤和義みたいなタイトルになりました。

なんやかんや毎週note更新できてます。
色んな人の記事を読んで、
その人の感覚に触れることで、
考え方の幅が広がって、楽しいなと思います。

最近彼女に、ぼくのどこが好きなのかを
聞くことがありました。

見た目に関することや、内面に関すること、
沢山列挙してくれましたが、
1番に出てきたのは「優しいところ」でした。

彼女との生活の中で、意図して
「優しくしよう」としていることは、
そんなになくて、彼女に自然体で向きあった結果
「優しい」と思われてるということは、
客観的に、世間的にみても優しい分類の
人間なんだと自負しています。

よく友達の彼女や彼氏の写真を見せられた時に、
「優しそうな人だね」と、
お世辞としての褒め言葉で使われることが
多い「優しい」ですが、
見た目から滲み出る「優しさ」って、
心の表れだと思うので、
個人的に最大級の褒め言葉だと思ってます。

ただ、見た目とは相反して
優しくない人もいるわけで、
本当に優しい人とはどういう人なんだろう
と、自分なりに考えてみました。

ぼくは電車で座席を譲ることが、
必ずしも相手にとって「優しい」と感じる
行動ではないと思います。

人によっては、余計なお世話だと
感じる人もいますし、優しさの押し付けは、
相手に気を遣わせるだけだからです。

大切なのは、
相手の価値観を理解しようとすることと、
自分の価値観を押し付けないことだと思います。

彼女との暮らしの中で、数回喧嘩しました。
その度に、ぼくは彼女にその背景を聞くようにしています。

そうすることで彼女の価値観を理解し、
自分の行動を変えていこうと意識していました。

かといって、自分を押し殺しているわけではなく、
ぼくも思ったことや価値観を伝えて、
理解してもらえるように努めています。

そうすることで、互いの理解が深まりましたし、
今度から彼女が嫌な思いをしないために、
幸せにしてあげるために、
自分の行動や言動を変えようと思いました。

そのおかげかはわかりませんが、
ここ最近、半年近くは喧嘩をしていません。

これはあくまでぼくの自論なので、
異議のある人もいると思います。

ただ、みんなが相手を思いやり、
自分を制することができると、
優しい世界になるんじゃないかなと思ってます。

みんなに幸あれ。

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