みんな大好き干潟の話

眼鏡屋：「ようこそ、干潟を愛する皆さん。今日もお待ちかねの藤前干潟情報をお届けします！！」

記者：『別に干潟情報を取り扱っているわけではないんですけどね。何故か以前の投稿が暫くしてからも反応頂けてるんですよね。』

👓：「もしかして干潟需要があるのでは？と思い、昨日4度目の干潟訪問をしてきました。」

🎤：『昨日はあまり潮のひきが良くなかったんじゃないですか？』

👓：「そう！大体潮が引き始める11:00から、ひくまでの16:00まで観ていましたが、ほとんど干潟が出ませんでした。」

干潮になってようやく遠くに現れた干潟？。露出していないように見えますが、浮かずに立っているのでギリギリ干潟でしょう。

🎤：『それなのに何でわざわざ干潟に出掛けたんでしょうか？』

👓：「久し振りに時間があったのと、ひきが弱い時の状態というのを観ておきたいということで出掛けました。」

🎤：『なるほど。（ヒマだったんですね！）』

👓：「4時間ちょっと同じポイントにいたので、めちゃくちゃ日焼けしましたよ。」

🎤：『えっ？！昨日の名古屋、気温33℃ですよ。それをまったく移動せず、まったくひかない潮を見続けていたんですか？狂気を感じます。』

👓：「一応それなりに理由はあるんですが、まず観察するならば定点で行ったほうが変化が分かりやすいじょないですか。」

🎤：『まぁ今回終盤までは目に見える変化は殆ど無さそうですけどね。』

👓：「それと今回GoProのタイムラプスでの撮影を試みたので、その場を離れ難かったというのもあります。」

🎤：『それは納得です。どれ位とりましたか？』

👓：「60秒間ごとに撮影で、計121枚撮影しました。」

GoProのアプリ久し振り過ぎてよく分からなかったので、適当に別のアプリでgif編集してます。動くかな。

🎤：『ということは2時間分ですか？』

👓：「うーん。そうなんだけどほんと久し振り過ぎてよくわからないです。写真のデータでは12:00からになっていて、それだと３時間ちょっと撮ってることになるんですよね。」

🎤：『本体の時刻設定がズレているんでしょうか。』

👓：「そうだと思います。とりあえず過去の経験から１時間タイムラプスを回すとバッテリーが50％弱減るんですが、今回撮影を止めた時点で3％だったのでらほぼほぼ２時間の撮影で間違いないと思います。」

🎤：『熱で止まっている様子も無さそうですしね。今回の撮影は潮のひきも弱いしこのような具合ですか？』

👓：「お目当ての鳥は殆ど取れませんでしたが、面白いのありますよ。」

🎤：『なんかボンヤリ写っていますね。』

👓：「でしょ？さらに撮れてるやつを！」

🎤：『おおっ！ウロコの感じとかわかりますね！これは何ていう魚なんでしょうか？』

👓：「・・・自信ないけど、自分的には“コイ”かな？って。たぶんこの辺は海水と淡水が混じり合う汽水域だと思うんですよ。前回にもエイいたし。コイって海の方にも来ることあるって聞くからたぶんそうだと思います。」

🎤：『確証はなさそうですけど、そうなんでしょうね。いてもおかしくなさそうです。』

👓：「あとこれ。」

🎤：『カメ・・・ですか？』

👓：「俗に言うミドリガメだと思います。陸地付近を泳いでおり、上陸するかするかと思っていたらそのまま下流の方に泳ぎ去って行きました。」

🎤：『コイにカメって公園の池みたいな顔ぶれですね。』

👓：「以前にも干潟は生物多様性に富むと書きましたが、こんな形で知ることができましたね。また潮がひく機会に再訪出来ればと思います。」

👓🎤：『「それではさよウなら〜！」』

集団採餌するカワウたち。