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不妊治療のプロセス: 検査②

前回の投稿で触れた通り、夫婦で一通りの検査を受けた。

今回の投稿では、私の不妊治療開始前の検査最終段階で実施した卵管造影検査について触れたいと思う。

以前の投稿で触れたが、私は初期に通っていた別の病院での卵管造影検査で引っかかって、卵管が癒着しているので通常に妊娠するのは難しいため、手術を勧められていた。

なので、手術が必要な前提で治療方針の検討を医師に伝えたところ、検査して一年弱経過してるため、改めて検査をしてみることになった。

卵管造影検査の結果

なんと、卵管の癒着も狭窄も確認されなかった。医師からは、

「医学書」の画像サンプルに使わせてもらいたいほど、キレイに卵管が通ってますよ」

と言われ、本当に安堵した。1回目と2回目の検査結果が違っていた理由について聞いてみたところ、検査手法は2つあり、1回目の検査手法は簡易的な方法で、今回は精密な検査の方法で行っていたため検査結果に違いが出た可能性があるとのこと。

1回目の検査結果にはかなりショックだったので本当に安心した。もし卵管が癒着していた場合、手術が必要と言われていたが、体や金銭的な負担(10万くらい)もあったので覚悟していた。

病院によって検査方法や方針も違うため、こんなことも起こる。信頼できる病院や医師を見つけることが大切だと思い知った出来事だった。

次回はいよいよ本格的な治療について触れたいと思う。



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