見出し画像

2024年4月の「話」

割引あり

2024/04/04

スマホと家の鍵は持ってきたけど、enspaceに入るためのカードを忘れた。同じタイミングで入る人にお願いして、入れてもらった。
朝から仙台の中心でフェスをしたい高校生とオンラインで話した。何のためにやるのかを掘り下げて、可能な限り自分の経験を伝えた。後半からは進路相談になった。高校時代の自分に会えたら、何を伝えるのだろう。
次に「きっかけのきっかけになる本屋めっちゃ興味あります」とDMをくれた栃木の大学生と話した。自分の活動や想いを伝えた。再来週栃木に行く予定があるので会えたら良いな。
昼からは夏にやるイベントのミーティング、学生向けの企画を任された。面白い企画が出来そうだ。登壇して欲しい友人に電話をかけた。いつものように二つ返事で了承してくれた。毎回何かするたびに手伝ってくれる彼女に仕事として、お金を払うことが出来そうで嬉しい。
午後からは対面で本を使って、まちづくりに関わる企画しようと話をした。
昨日のイベントで本屋をしたいと話をすると今月に閉店してしまう本屋「金港堂」に変わって、「銀港堂」始めたらどうかと提案された。結局自分がやりたいことは「本」みたいだ。迷った時や一人になった時は本に縋ってきた。小学生からブレずに続けられたのは本を読む事と本を薦める事だった。
本から仙台らしさに話が移って、煮詰まってきたので街歩きをした。公園、アーケード、壱弐参(いろは)横丁を歩いて、金港堂へ向かった。金港堂で「仙台あらえみし日和 杜の都で本と暮らす」土方正志著を買った。仙台で本で何かするなら読むべきだと思った。閉店した後に残った本がどうなるのか店員さんに聞くと、他の支店にお願いして、置いてもらうと教えてくれた。
enspaceに戻って、iU(情報経営イノベーション専門職大学)の学生と「おもしろいトイレ」を考えた。いい考えを出せないと大学院に入れないらしい。次に会う予定だった後輩も呼んで、一緒に考えたが良いアイデアが浮かばなかった。
夜はNPO法人ハーベストのイベント『ことばのたき火』に登壇した。自分の生き方をテーマに30分ほど話した。家の中にブランコがあった話、部活掛け持ちしてた話、鬱になった話など幼少期から大学生でやったこと、考えたこと、これからやりたいことを話した。10人ほど参加してくれて、全てを話さない
と伝えられない自分の想いを受け取ってくれた。全員が味方の温かい空間だった。
打ち上げでタイ料理を食べた。色々と初めて食べる物が多かった。

ここから先は

3,147字

この記事が参加している募集

新生活をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?