湧雅

秋田市生まれ富谷市育ち 限界大学生(休学中) 誰かのきっかけのきっかけになる超活動家

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「話」を売り買いする学生BAR『話場』が出来るまでの話

プロローグ 何故か覚えてる幼い頃の記憶とか今日見た夢の話とかどうでもいい話に意味があると昔から思っていました。 誰とでも仲良くなりたい小学生でした。 部活に力を入れながら、人前でネタをして、 話す人が沢山いて、傍から見たら陽キャなのに何故か友達が居ないと泣きながら帰っている変な中学生でした。 勉強から走って逃げて、陸上だけに絞って、走り続けたら、病んで鬱になって、全てを諦めた高校生でした。 勉強嫌いで、部活は本気でやりきれない。 でも、幼少期から本だけは読んできました。 沢

    • 2024年4月の「話」

      2024/04/04 スマホと家の鍵は持ってきたけど、enspaceに入るためのカードを忘れた。同じタイミングで入る人にお願いして、入れてもらった。 朝から仙台の中心でフェスをしたい高校生とオンラインで話した。何のためにやるのかを掘り下げて、可能な限り自分の経験を伝えた。後半からは進路相談になった。高校時代の自分に会えたら、何を伝えるのだろう。 次に「きっかけのきっかけになる本屋めっちゃ興味あります」とDMをくれた栃木の大学生と話した。自分の活動や想いを伝えた。再来週栃木に

      有料
      0〜
      割引あり
      • 輪郭を紡ぐ

        一度会ったことある人に「はじめまして」と言ってしまった。多くの人々と出逢い続けて生きている。そんな中で得るものと同時に何かを失っていた。所属や関わりは増えても、足りなさは埋まらない。自己紹介がどんどん出来なくなってきた。増え続けるフォロワーと肩書きは自分を引き伸ばして、引き延ばしてくれる。出来る事が増えたがやる事も増えた。知ってる人も知ってくれてる人も増えた。街を歩けば誰かと出会う。自分自身のやりたいことに近付いてると感じる一方で、少しずつ何かが薄まってる気もする。  残念

        • 2023

          「学生謳歌」を目標に掲げ、ひたすらに動き続けた一年でした。 3年間働いてきたのびすくを卒業し、全力で単位を取って、やりたいことを形にするため、休学しました。沢山の人に出逢い、全国に仲間が出来ました。たき火をして、話を売って、自転車を漕いで、全力で生きた1年は誰かのきっかけのきっかけになれたはずです。 1月 ・親知らずを抜くために入院 ・とみやど冬の子どもまつり 500人くらい ・コーヒーハウス新年会 エンゲージメントカード23名 ・MOROHAのライブ行く 2月 ・令

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          3本

        記事

          自転車を漕いで、『まち』と『心』に光を灯した話

          乗る自由と灯す権利 定禅寺通りで「話」を売り買いした1ヶ月後、寒空の下、自転車を漕いでいた。場所は西公園北側にある桜ヶ丘住宅前の避難広場、定禅寺通りは目の前だ。 Rights,Lights,byRide2023~乗る自由と灯す権利~ SENDAI光のページェントに合わせて、自転車を漕いで、イルミネーションを光らせる。そして、いつか、本家を点灯する。この夢みたいな企画が実現されるまでに多くの人との出会いがあった。 ただの大学生が「まち」と「心」に光を灯すまでの話をしよう。

          自転車を漕いで、『まち』と『心』に光を灯した話

          何も知らずに【IVS2023KYOTO】へ参加した大学生

          ノリと勢い 「何かしたい」が口グセで日々面白いことを待っている。そんな自分は【やりたいことを掘り下げるワークショップ】に参加していた。そのイベントの最後に京都へ行かないかという話があった。説明を聞いても良く分からなかったがその場で大学を休んで、京都へ行くことを決めた。今思えば、野球道具を持たずに甲子園へ行くようなものだった。 体力おばけ お金が無いから夜行バスで11時間かけて京都へ向かった。朝早く着きすぎたのでLUUPを使って、2時間ほど観光をした。東本願寺、二条城、本

          何も知らずに【IVS2023KYOTO】へ参加した大学生

          改めて、自己紹介をしよう。

          天才でありたい 突然だが、27最で死のうと思って生きている。なんでこんなに生き急ぐんだと感じてる人もいるだろう。文字通り死ぬ気で生きている。なぜかと言うと27歳で死んだら天才だからだ。意外としょうもない理由だろう。何かしらの偉人は 27歳で死んでいる。だから27歳で死ねたら、天才になれるじゃないかって思っている。 某人間 現代の若者の何者かになりたいという幻想に取り憑かれている状態が気持ち悪い。まあそんなのはどうでもいいか。「いつからこうなの?」と聞かれることが多いけど

          改めて、自己紹介をしよう。

          『東北学生砂浜大運動会実行委員会』から抜けようと思う

          そもそも運動会したいのか?  色々あって、会場予定の七ヶ浜の砂浜に寝袋を敷いて、寝ている。ここまで多くの人たちを巻き込みながら進んできたがやめようと思う。悪気は全く無いから最後まで読んで欲しい。 企画への想い 地域への熱量  なぜこの企画が出来たかを説明すると『海で運動会したい』というアホな友達がいたからだ。 自分自身はコロナ禍で入学した同世代に向けて何かしたいと思っていた。満足の行く大学生活を送れず、様々なサークルや学生団体が衰退、解散する現状をなんとかしたい。宮城県

          『東北学生砂浜大運動会実行委員会』から抜けようと思う

          Startup Weekendに3回参加してわかったこと

          僕は起業家じゃなかった Startup Weekend 秋田が終了した。結果からいうと審査外だ。優勝したチームと自分を比べると足りないものは明確だった。ピッチを聞いた人から様々なことを言われた。 「情熱はあるが視座が低い」 「何かになりそう」 「視点は面白い」 「課題感は良いけど…」 「プレゼンは良かったけど審査基準じゃない」 「パッションと想いは伝わる」 「ロジカル皆無」 「印象に残るけど聞いてて退屈」 「そもそも君が出るべきはこのイベントじゃない」 結

          Startup Weekendに3回参加してわかったこと

          1ヶ月だけど芸人をやってみた

          ただの大学生がM-1グランプリに出場するまでのお話 初期衝動と末期症状 きっかけ かの有名な芸人兼芥川賞作家が書いた小説を読んで、その熱量に共鳴した。いや、それ以前からステージに立つ人達への憧れはあった。人前に立つ面白さを義務教育の過程で学んできた気がする。21歳にもなって、『何か』になりそうと言われ続けている。5才児が親戚の集まりで話題の中心になるように今回の挑戦を楽しそうに多くの人達が見守ってくれていた。そういう意味でも負けたくはなかったんだ。 高校〜大学2年までの

          1ヶ月だけど芸人をやってみた