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席について注文した後の待ち時間に行うべきことは?

こんにちは!

今回はMUP−WEEK9の内容をアウトプットします。

結論から言いますと、掛け算の法則で、スキルがあっても倫理思考スキルがなければ無意味。です。

ぜひ最後まで見ていってください!


1、倫理思考スキルについて

倫理思考スキルとは、いわゆるロジカルシンキングです。聞いたことありますよね?どんなスキルがあっても、ロジカルシンキング(ロジカルトーキング)がなければ、ビジネスでは成功しません。一番重要な分野になりますので、私もいつも以上にしっかりと書いていきますね。(普段サボっている訳ではないです笑)

まずはちょっとした問題を考えてみてください!

下記のようなラーメン店がありました。

座席数:13席

場所:浜松町駅付近

従業員数:3

ラーメン価格:650円

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皆さんは、このラーメン屋の売上と利益について考えてみてください!




考えの正解・不正解はなく、考え方の正解・不正解を見る思考力をフェルミ推定と言いますが、そこが大事なんです。

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上記の表のように要素分解して考えたときに最終的に売上と利益がどの程度出ているかがよく分かりますね。

顧客の視点を論理的に証明、追求することがビジネスでは重要です。例えば、オーナーになぜその立地がいいんですか?なぜその価格設定がいいんですか?と聞いたときに、答えられない人がほとんどだそうです。

なぜこのサービス・事業をするのかを論理的に説明できることが重要になってきます。


2、捨てなければいけない思考について

「思い込み」や「自分の考え」は捨てなければいけない思考です。主に本能は⑴分断思考と⑵ネカティブ思考の2つに分かれます。

⑴分断思考

人間はなぜか2つに分けたがります。例えば・・・

金持ちと貧乏→中間層がほとんど

先進国と途上国→線引きが曖昧になってきている

幸せと不幸、勝ち組と負け組→人の価値観による

サラリーマンとフリーランス→兼業している人は多い

このように、この世界は単純に2つに分断はできません。ビジネスではグラデーション理解が必要です。

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2つに分けると、ビジネスでは成功しません!

なぜ2つに分けると成功しないかというと、例えば、飲食店を作りたい!立地が大事だ!と考えた時に、なぜか2つに分けるのは「交通量」かと思います。交通量が多い=良い。交通量が少ない=悪いと考えがちです。
交通量が多いことにネカティブを考える人、交通量が少ないことにポジティブを考える人は少ないですよね。でも、交通量が多いと家賃が高い、人が必要=人件費増。交通量が少ないと家賃が安い、人が不要=人件費少、デリバリーに専念し、気持ちの良い気楽な接客ができます。

経費が重むことによって倒産することがほとんどです。
どれだけ売り上げたかではなく、どれだけ売上を残したかが重要なんです。
だから分断本能は捨てなければいけません!

⑵ネガティブ思考

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⬆️皆さん、この呟きを覚えていますか?

この呟きは日本中で共感をうみ、バズりました。ただ、保育園入れた良しの呟きは誰も共感しません。

=ネガティブな内容には多く共感してくれることが見て取れます。

感染者数や戦死者数などニュースではネガティブに報道していますが、実際は感染者数での子供の死亡率もかなり減っていますし、戦死者数も実際は数%なのが現状です。

メディアはネガティブセンサーのコントロールを行い、共感し視聴率を上げているのです。

絶対に自分の目に映るものは疑う必要があります。⬇️

例として、2018年年末に報道された「ソフトバンク 通信障害後の約5日間で1万件以上の解約」報道です。

これは、論理的に考えなければいけません。

1億7000万回線のうち23%がソフトバンクユーザーです。ですから、約3910万回線がソフトバンク回線になります。

年間解約率2%なので=782,000解約/年となり、
782,000解約/365日=2142件/日
2142件×5日=10712件

普段から1万件以上の通信障害が起こっているのです。

メディアの裏づけというものがとても重要です。
また、自分の感情や感覚を定量化して証明することが重要です。


今回は以上です。

席について注文をした後の行動は分かりましたか?

フレームワークを用いて、売上の計算をする癖がつくとビジネスは成功します。

自分もこれから実践しようと思います!

次回は、サービス設計を感情化せずに定量化してロジカルに考える方法をアウトプットしていきます。

最後まで見ていただきありがとうございました!



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