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【投資】旧NISA 過程と収益について(21年7月〜)

2024年1月27日追記「新NISA開始後の資産推移について」
※本Noteでは旧NISAから新NISAに完全に移行するまでのプロセスを残していきたいと思います。そのため、不定期で更新されます。ご了承ください。

 2024年からいよいよ新NISAが開始しました。テレビや電車などでも新NISAでの資産運用に関する広告が流れ、世間一般でもこれを機に株式投資を始める方が増えていくのではないかといった風潮です。実は私も2021年に旧NISAを開始して、2023年末に新NISAに切り替わるまでの約3年間、非課税枠を使い投資を行なっておりました。
 今回は昨年度までに旧NISAでのパフォーマンスと雑感を備忘録を兼ねて、書いていきたいと思います。

3年間のリターンは!?

3年間の収支一覧(SBI証券個人ページより引用)

 合計損益は+771,180円で、うち利益確定分+266,360円となっています。3年間での投資額3,064,960円に対してリターン(%)はそれぞれ25.2%8.7%でした。残りの503,980円に関しては、売却しておりませんので現在もPFの一部となっております。いくつかの銘柄はそのまま新NISAにそのまま乗り換える予定で、残りの銘柄については売り時を見極めている状態です。
 自分が学生の間は、とにかく「利益が出た分だけ使う」というポリシーのもと、ひたすら使いたいように使っています。中でも旅行や食事に割く配分が多いです。

配当について

 配当は3年間の合計で、104,800円でした。特定口座の配当金も含めると、もう少し増えます。下の写真は2023年の配当金になります。いただいた配当金は66,500円でした。雀の涙程度ですが、学生のうちは一旦これくらいで十分なのかなという認識です。むしろ、学生のバイト1ヶ月分くらいを何もせずに得られてラッキーくらいの気持ちです。ゆくゆくは(働き始めたら)配当重視のスタンスにしていきたいと思っています。

配当金・分配金履歴(SBI証券個人ページから引用)

売買について

 売買する際に気をつけていることは、「下がっているときに買い、上がっている時に売る」。たったのこれだけです。基本的には中長期で持ち続けることが基本スタンスですが、自分の思い描いたストーリーと変わった時や、やむ無く出金しなくてはいけない事情ができた時は売ります。

売買益について

 2023年の実現損益は+51,850円でした。

2023年の旧NISA口座分実現損益(SBI証券個人ページより引用)

 2022年の実現損益は+109,710でした。

2022年の旧NISA口座分実現損益(SBI証券個人ページより引用)

 SBI証券の個人ページが実装したのが2021年8月からでしたので、ひとまず2年分の結果となります。2年通じて損失金額が0円だったのは意外でした。基本的に損切りは厭わないスタンスなのですが、NISAでの投資ということで、あくまでも長期的な展望を意識していたので、短期での含み損はあまり気にせず、結果としてしっかりと運用益が出てくれたのではないかと思いました。

非課税額について

3年間の収支一覧(SBI証券個人ページより引用)

 上の画像は1枚目の画像と同様のものになります。実現した非課税額が54,109円との結果でした。やはりこれだけの額が非課税となったと思うと、威力は絶大ですね。

(追記)新NISA開始後の資産推移について

 新NISAが始まってから早1ヶ月が経過しようとしていますが、海外投資家からの買いに後押しされて、日経平均株価は急騰しました。私も2023年と比較して、旧
NISA口座に関しては、既に143,470円の上昇となりました。一旦調整という感もありますが、継続して新規inのタイミングなどを見計らっていきたいと思います。新NISAでの方針などもゆくゆくはNoteにしていけたらなと思います。

1月27日現在の旧NISA口座

まとめ

 以上で見てきましたように、旧NISAの3年間でかなりの恩恵を受けられたように思います。(利益)未確定分のものもありますし、働き始めたら入金力を高めて、配当の金額を増やしていきたいなと思っている次第であります。ここまで読んでくださった方々ありがとうございました。


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