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秋の夜長に聴きたい曲(浸りたい人へおすすめ7選)

お久しぶりの音楽記事です。
夏の曲、おなじみの曲も新規曲も色々聴いていたのにすっかり記事にするのを忘れてしまい。。

音楽は日常的に聴いてはいたものの、慌ただしい夏が過ぎ、気づけばもう、夜が近づくのが早い秋。

夏ソングはまた来年のお楽しみにすることにして
今回は秋の夜長に聴きたい曲です。


夏の終わりの寂しさを残しつつ、早く暗くなる空に秋を越えた冬を感じつつの季節。
切ない曲がぴったりですね。
わたしは現実には切ない案件がなくても、音楽に浸っているとそんな気分になります。
過去の思い出を引っ張り出して、こんなことあったな、と懐かしい気持ちに。

感情の引き出しを開ける作業。
あえて、自ら浸りに向かうのもたまには良いものです。

そんな秋の夜のお供にどうぞ聴いてみてください。



「金木犀」 なとり

金木犀香るこの季節にぴったりな、踊りだしたくなる曲。わたしの体は気がつくとリズムをとっています。
テンポの良い曲調とは反対に、過去の傷ついた何かを思い出してしまいそうな歌詞です。
そんなときに金木犀の香りがしたら、香りを感じる度に思い出してしまいそう。


「硝子窓」 King Gnu

「ミステリと言う勿れ」の映画版主題歌。じわじわと不思議な世界に吸い込まれてしまいそうな曲。わたしの中でこの曲はグリム童話のようなイメージがあります。
ボーカル井口くんの見た目と声のギャップ、いいですよね。(過去のラジオも良かったですよねっ!!!)


「life hack」 Vaundy

Vaundy大大大好きなのですが、その中でもトップ5には入るこの曲。
まずリズムが気持ちいい。イントロのアコギの擦れた音も気持ちいい。様々な想いを肯定してくれるので、前向きになれます。人のことも自分のことも、好きになれる曲。


「NIGHT DANCER」 imase

どうでもいい、と言う歌詞なのに、わたしには「とっても良い」と聴こえてしまう。どうでもいいとは言っていても、結局はそれが大切になったり、元から本心はそんなことなかったり。案外「とっても良い」もありかも。なんて。
夜は色んな感情が入り交じりますね。
imaseの声が儚くて夜に溶けてしまいそう。


「ナイトオンザプラネット」 クリープハイプ

映画きっかけで聴き始めた曲。この曲の歌詞はその映画「ちょっと思い出しただけ」を元に作られていて、あの切なさやもどかしさをそのまま表現しているので、聴くと映画のストーリーまで思い出せます。
何かしたいわけでも、強い想いがあるわけでもなく、ちょっと思い出しただけ。わたしも、よくあります。


「Friday Night」 tonun

金曜日の夜なんて、パーリーナイト(気持ちがね)でウッキウキですよね。解き放て!と言うtonunの声は力強さとは対極。ノリノリ曲でもその声のおかげでしっぽりした気分になるので、まさに秋の夜にぴったりです。


「エイリアンズ」 キリンジ

まったりと癒やされるので布団の中で聴きたい。この曲を聴きながら眠りについたら、ぐっすり眠れそうです。
これもある映画で、スマホでの朝の目覚まし音として流れていて、それがもうシチュエーションにぴったりでした。改めて、名曲です。



眠れない夜もあるかもしれません。
だって、秋ですから。仕方ありませんよ。
そんなときにゆったり音楽を聴くのもいいですよね。
色んな想いにひたひたに浸ると、次の日にはスッキリすることも。

(わたしは基本的にどこでもいつでも眠れるタイプですが。笑
 でも、眠れなかった経験もありますよ。)


今日はどんな夜をお過ごしでしょうかね。
では夢の世界へ、いってらっしゃい🌙


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