マガジンのカバー画像

日々、想うこと

142
毎日のちょっとした気付き 想う事々を綴る日記
運営しているクリエイター

2023年10月の記事一覧

本当の幸せの形に気付いた朝

本当の幸せの形に気付いた朝

気付いた

たぶん私は
他者を認識してからずっと

誰かから投げられた
「否定的な言葉」を律儀に受け取って
それでずっと自分を
殴り続けていたのだと思う

そして

他者が「素敵だ」と評価する人を
指標の枠にして
それを自分に嵌めて
はみ出したところは削ろうとし
足りない部分を必死で埋めようとしていた

そのすべての行為が
自分を否定し
疲弊させ
弱らせる行為だったことに
気付いた

たぶんずっと

もっとみる
相手の感情をコントロールしないで

相手の感情をコントロールしないで

人の心に添うように
動いてしまうことってありません?

そうすると
その人の機嫌は損ねないかもだけど
自分の気持ちは置き去りになっちゃうこと
あったりしますよね

これはもう
幼い頃に「人の顔色を見て動く」
的なことをし続けた習慣から
まだ抜け出せていないのかなあ…と

経済的に、社会的な立場的に
庇護や支配を受けている状態だと
つい

「この人の機嫌を損ねたらor見捨てられたら、
 生きていけな

もっとみる
B面出してこう! 其の壱? アニメ作品について

B面出してこう! 其の壱? アニメ作品について

私がアニメ作品が大好きなのは
他のSNSをご覧の方はご存知かもですが

「大好き」であるがゆえ
いつも徹底しようと心掛けているのは

「絶対に批判的なコメントを口にしない」

ことだったりする
(たまに 一緒に話す人の誘い水に乗っちゃって
 「ああ〜!言っちゃった!!」と 後でのたうちまわったりもする)(苦笑)

なぜかというと

誰だって自分の好きなものは否定されたくないし
不快に思うものをわざ

もっとみる
出すのが怖い部分を、出していくこと

出すのが怖い部分を、出していくこと

先週に続き今週のytliveでも
「セクシュアリティのことを出していく期間」
というワードが出てきてたと思うのだけど

最近
少しずつ
自分のセクシュアリティについて
話せるようになってきている気がする

こういう話を

たとえ有料部分を設けていたとしても
出せるようになってきているのを

よかったなあ
少しずつ前進してるなあ
と思うのです
 
 
いつか
もう少し
怖がらずに

有料なんかにせず

もっとみる
誰かの言葉に傷付かないように

誰かの言葉に傷付かないように

私の見る世界はいつも
色と模様のレイヤーがかかっている

その様は
少しプロジェクションマッピングにも似ていて
それ本来の物質とは別のものだけれども
それから発せられているというか
生じている何かで
(だからプロジェクションマッピングを見てもフツーというか いつもの景色というか そっちの模様や色が見えにくくなるんだよな〜とか 物質のあるところにしか表示されないんだ、っていうちょっぴり物足りなさとか

もっとみる
私の心の鳴らし方

私の心の鳴らし方

鈴というのは
丸い金属の容れ物の中に
別の金属の玉を入れておいて
それらがぶつかることで音が鳴る

私も
そのようなものかもしれないと
思う

外側に出ている人格が揺らされることで
中の人格がぶつかり
音を出す

その音が
絵になり 
言葉になり 
作品になる

自分の女性性の人格を
主に表に出していた時は
これがどうにも上手くいかなくて

なんだか良い音が鳴らない感じ

それって
鈴の中身を外に

もっとみる
好きなものを愛でる時間への罪悪感の手放し

好きなものを愛でる時間への罪悪感の手放し


まさに
「好きすぎてしんどい」現象を
味わっている(笑)

17年ぶりに
いわゆる“京極堂シリーズ”と呼ばれている作品の
新刊が出た

“鈍器本”と呼ばれる分厚さ
独特の言い回しに
古典書からの引用文も盛り盛り
たまに旧仮名遣いと旧漢字も混じり
ふりがなは一度のみしか振られないというハード案件にも関わらず!!!

何故か物凄く読みやすいのは
元デザイナーでもある著者御本人が
組版レイアウト込み

もっとみる
自分を出すことと、バトンを継ぐこと

自分を出すことと、バトンを継ぐこと

いつくらいからだろう

自分の中での
自分の性自認が
男女両方あると気付いたのは
(性自認の性=その逆が性対象というわけではない & この話はまた別で)
(あと 男女両方の人格がある、の方が正確かもしれないが 客観の観測が難しいので線引きと把握が困難&精査中)

物心ついたときには
そうだった気がする

もっとみる
月の揺らぎを考えるに

月の揺らぎを考えるに

最近
自身の月星座について
たまに考える

月が満ち欠けするように
その領域での能力(?)が
満ち欠けのごとく揺らぐ
のだと認識している

ので

私は蟹座の6ハウス

何かを誰かを
サポートしたり
お世話したり
整えたり

ということに
波があるのだろうな、と思う
 

この部分のことは
自分でも
「上手くやりたいのに、なかなか完璧に出来ない」
という自覚もあり
(この“完璧に”という時点で6ハ

もっとみる
イベント後の 写真の変化について思うこと

イベント後の 写真の変化について思うこと

作家活動をするようになって
何が1番変わったかというと
 
自分の顔写真を撮ってもらって
その写真をSNSにアップするようになったことかもしれない

別に私は
自分の顔写真を世間様に晒して
喜ぶタイプの人間じゃあない

できればSNSもせずに
1日中 本を読んで
虫とか草とか鳥とか見て
ごろごろしてたい引きこもりだったりする
 

でも
なんかいろいろ試行錯誤してく中で
人からの言葉を受け入れて

もっとみる
自分でやらなくていいことを、手放すこと

自分でやらなくていいことを、手放すこと

「苦手だな〜」
と思ってるけど

「まあ 頼むのも申し訳ないし 面倒だし
 自分でやった方が早いか」
って やっちゃってること
結構ありません?

私にもいっぱいあるのですが
そのうちのひとつがこのグッズの袋詰め!

まあ 頼むほどのものではないか…
と思いつつも
どうにも苦手な感覚があって


そんな話をしてたら
「詰めるよ!」とお友達が
北海道から旅の折にお越しくださり…!!

そんでね

もっとみる
受け取らなくていいものを、受け取らない心でいること

受け取らなくていいものを、受け取らない心でいること

過剰に腐敗した愛は
泥のようだと思うことがある

「あなたのため」とか
「あなたを心配して」とか

「あなたを愛しているから」
というひと言があれば

何をしても
何を言ってもいいと
本気で思っている思考と感情は
本当に愛と言えるのだろうか?

それが愛なら
そんなもの欲しいだろうか?

そんなものさえ満足に貰えない
餓死寸前の状態なら
有難がって押し頂いていた頃も
あったけれども

それは
本当

もっとみる