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月の揺らぎを考えるに

最近
自身の月星座について
たまに考える

月が満ち欠けするように
その領域での能力(?)が
満ち欠けのごとく揺らぐ
のだと認識している

ので

私は蟹座の6ハウス

何かを誰かを
サポートしたり
お世話したり
整えたり

ということに
波があるのだろうな、と思う
 

この部分のことは
自分でも
「上手くやりたいのに、なかなか完璧に出来ない」
という自覚もあり
(この“完璧に”という時点で6ハウスの乙女味の悪い方向の発揮っぽいのだけど)

ついつい
何か誰かに手を差し出したときに

余計なお世話になったり
やらなくていいことまでしていたり
「そこまでしてもらわんでも…」みたいな事に
なったりする

ことが多いように感じる

気を遣いすぎる上に
気が空回りしている

要するに
遣うだけ 無駄無駄無駄ァ!(by DIO様)
な状態なのだろうなあ、と


じゃあ
全く遣わなくていいかというと
そういう訳でもないのだろうけれど
この空回りを
どうしたらいいのかなあ〜
というのが現状だったりする


なぜ上手く気を遣いたいかというと

相手に機嫌良くいてもらいたいし
心地良く一緒にいたいし
不快にさせたくないのである

そのために
相手が心地よいように気を遣いたいし
さりげなく、自分に出来ることをしたい

ぼーっとして
相手からの小さなサインを
見逃したくないなと思っている



余計な気遣いも
空回りも
差し出口も

全部不愉快にさせちゃう要因になるなら
 
何もしない気遣いの無さと
何かして空回る気遣いの無駄さと
自分の命の役割的には
どっちがマシなんだろうなと考える

だからこそ
できれば中間くらいで
程よく気を遣えたらな、と
ひたすらもだもだしつつ…


でもそもそも
相手の機嫌は相手のものなのだから
コントロールしきれない前提ではある


「気を遣えないのでゴメンね」
と、一言先に
取り扱い説明書をぶん投げておくことも
視野に入れていいのかもしれない


なぜ気を遣いきれないか

考えるに

自分の感覚に集中しすぎたり
空想や思考が だーっと走り出して
心や頭が「今、ここ」に居なくなる時間が
どうしても出来てしまうから、

というのも、原因のひとつに思った

 

相手の状況や状態を
観察&把握できない時間が生じるなら
その時間に起きたこと対して
何かを対処するのは 物理的に不可能だよね…

(あと、純粋に
 コミュニケーションの量とサンプルが
 足りてない気もする(苦笑)

 人間関係において
 まだヨチヨチ園児のような心持ち…)

せめて気付いたことは
次に生かすよう努めよう

(学ぶことができるのは
 きっと救い)



今後はこの“空白時間”が生ずることについて
どう対応対処していくかを
検討してみようと思う

(トリガーを探したり、
 テンプレのケースの対応を決めておいたり)

(そしてふと思ったのだけど
 月が満ち欠けするのは
 太陽の能力の影響なんですかね?)

相手の感情が発露した後に
認識することは出来るけれど
その要因となるトリガーを
認識しきれていない気がする

思いやりが
上手く働かないもだもだは
自分の感覚のまま突き進まずに
進んだ先で起こることを
先回りして考える、予期の力を磨くことから
始まるのかもしれない



とりあえず
空回った後のやり切れやさは
家に帰れば整うようにはなった

(石との向き合い方を変えたら
 軸が整ってきた不思議)


人とのコミュニケーションで
自分を嫌いになってツライ時、
「誰かにマイナスの感情を持たれた」
だろうからツライのではなく

「誰かにマイナスの感情を持たれた」だろう自分を
「上手く出来なかった」と思う自分を
自分で認めて、受け入れられないからで

そんな自分を
自己肯定できないからなだけで

誰に嫌われようが
自分が自分を嫌いになりきらない限りは
(誰かに生殺与奪を握られていない限り)
生きていけるのなと究極思う


2022/11/1 記

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