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7 赤ワインと料理

前回は白ワインと料理の組み合わせを極々簡単に書かせてもらいました。

書いて思ったことは、
自分の好きな事を好きなように文章を綴る楽しさ。→続けられそう


ですが、自分もまだまだ勉強しながらですので、のんびり足場を固めるつもりでやっていきます。

今回は赤ワインと料理の話を書きますが、その前に少しだけ。

好みで言うと私は白ワインの方をよく飲みます。
個人的な理由として、赤ワインは飲み疲れしてしまうから。

白ワインの方がグビグビと、サラッと飲めます。(語彙力のなさはご勘弁を)

白ワインと違い、赤ワインはブドウの種や皮も一緒に醸している(発酵させて醸造)のでワインの皮の色素が液体に現れ、味わいや厚みになります。

いわゆるタンニンというやつです。ポリフェノールの化合物とも言われます。
わかりやすくいうと渋みを感じる物質、、ですかね。

専門的な詳しい解説は回を重ねてからにします。

白ワインは白ブドウを搾って果汁だけから作られます。なのでスッキリ

(ほとんどの場合、白ワインは白ブドウ、赤ワインは黒ブドウから作られます)

※最近よく名前を聞く(ワイン界隈で)
オレンジワインは、果物のオレンジ由来ではなく、白ブドウで赤ワインと同じ製法で作られた、色の濃い白ワインという事です。

※少しややこしいですが、ロゼワインはその逆もあり、黒ブドウの果汁だけで作る場合と、
赤ワインと同じく種も皮も一緒に醸し、その発酵時間を短くし色を淡く作る場合があります。

自ずと味わいも変わってくるので、ワインの醸造家がどんなワインを作りたいかで醸造方法を決めています。

オレンジワインはもちろん、ロゼワインも大きなトトピックになるので、別記事にて書こうと思ってます。自分でも書くのが楽しみ!

逸れましたが今度こそ
赤ワインと料理の話を。

赤ワインといえば、、、

ですよね。

私も合わせたい料理となると、まず思い浮かびます。

ただ同じ赤ワインというくくりでも、品種等で飲み比べると個体差をしっかり感じると思います。

カベルネソーヴィニヨンの様な凝縮感やボディーの厚み、下に残るタンニン、
ピノノワールは口当たりは滑らかでタンニンは控えめ、品のある旨味、ベリー感、
日本の品種のマスカットベーリーAは、
ピノノワールよりも軽やかでおとなしく優しい口当たりの繊細な赤ワイン、

これだけでも合わせる料理によって選ぶ楽しさがあります。あれこれ組み合わせを推理する楽しみ。

厚みのある赤ワインには、
(ここでいう厚みというのは、ワインという液体が持つボディのこと、骨格ともいいます)

ホロホロになるまで煮込んだ濃厚な味わいの肉料理などは間違い無いと思います。

やや軽めの赤ワインでしたら、

牛肉から鶏肉まで様々な料理に合わせやすいですが、味付けが優しい方が合うと思います。
塩やオリーブオイルだけで肉の旨みを感じるような。
酸味に合わせてトマトソースもいいですね。

また、魚介ならマグロやカツオ等の赤身系も合います。

少しスパイスを感じるワインでしたら、エビチリとか、方向性で合わせていくイメージもいいですよね!

・先ほどお伝えした日本の赤ワインは、

醤油ベースの照り焼きや、出汁が効いた和の味わいにも合います。
すき焼きや、もつ煮、焼き鳥のタレは最高。
意外な所で揚げ出し豆腐も。

買いてるだけで私は今度は何のワインに何を合わせようかな〜という煩悩でいっぱいです。

つらつらと今回もまた長文を書いてしまいましたが、「ワインと料理」
とネットで調べれば、ネットでいくらでも出てきますし、もっと詳しく丁寧に解説している方もたくさんいると思います。

私は自分の基礎固めというか、書くことによって一から学び直していこうとしているだけかもしれません。

どこの地域でこの品種でテロワールがどうとかというより、もっと身近にワインを感じてもらいたい気持ちです。

ただ好きで書いてるだけですが、ワインと料理シリーズは自分が夢中になって書けるトピックなので、これからも読んでくれた方はどうかお付き合いお願いします。

少しづつ内容も伴っていければと思います!

ではまた。

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