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睡眠時間が早くなるとうつ病になりにくくくなるという研究について
概要
コロラド大学ボルダー校が行った研究によると、普段寝ている時間から1時間早く寝るとうつ病のリスクが23%も低くなることが分かった
①前書き
皆さんは寝ていますか?
っていう話を昨日、記事で書かせていただいたと思います。
⇩まだ見ていない人は見てね!
この研究によると、どうやら人間の睡眠時間は7時間くらい寝ないと死亡率が高まるらしいということが分かっています。
じゃあ、そもそも人間はいつ寝た方がいいのでしょうか?
基本的に人間は、日の光を浴びることで、メラトニンと呼ばれる睡眠を促すホルモンが減少するため、夜寝て、朝起きた方がいいと言われています。
そのため、大体22時から0時の間に寝て、7時ぐらいに起きるのがいいのではないかと個人的には思ってはいます。
ですが、最近の研究で、どうやら目標としている睡眠に入る時間の1時間前に寝た方がメンタル面では良いということが明らかになってきました。
今回は、そんな睡眠を早くするとメンタルが向上するという研究について紹介していきます。
②寝る時間が早くなるとうつ病のリスクが少なくなる研究
この研究は、コロラド大学ボルダー校が行った研究で
成人した男女840000人を対象とした研究で睡眠に入る時間と
うつ病のリスクがどう関係あるかを1時間ごとに調査し、関係があるのかを調べました。
また、この研究で参加した人のうち3分の1が朝起きる人で、9%の人が夜起きて活動する人、残りがお昼に起きる人を対象として調査を行いました。
結果ですが、睡眠に入る時間が1時間短くなるとうつ病のリスクが23%も減ったとこの研究では報告しています。しかも、この研究では睡眠に入る時間を短くしていくほど、うつ病のリスクが短くなったらしいです。
なぜ、睡眠に入る時間が短くなるとうつ病のリスクが減るのかですが
明確には答えは分かっていませんが、朝に日光が当たる量が増加し、気持ちを高めるセロトニンと呼ばれるホルモンの量が増加したためだとこの実験では考察されています。
③最後に
まあ、確かに早寝、早起きをすると朝にゆっくりと朝食が取れたり
焦って学校や会社に行く必要がないので、メンタル的には落ち着くため、早寝早起きはメンタルにはいいと個人的には思っています。
そのため、皆さんもメンタルを向上したい場合は、いつもの1時間前に寝るのもいいんじゃないかと思います。
というわけで、この記事を見ていただいた方は、早く寝ていい夢を見てみてください。
以上、ユウキでした。
⇩睡眠を知るのはこういう本がおススメです。
⇩参考文献
https://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2780428
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最初は面白いものや納得のいくものがうまくできませんが、徐々に改善していっています。
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⇩こんな動画を上げています。
以上、ユウキでした。
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