ある飲み物が糖尿病になりにくくしてくれるらしいという研究について
⇩参考文献
①前書き
最近では、コロナウイルスによって外で運動することが難しくなり
家での食事をすることが増えました。
家で家族と一緒に食事するのはいい物で私も好きです。
しかし、そのせいでついつい食べ過ぎてしまうことや運動不足になりやすくなり、糖尿病になりやすい環境になってもいます。
また、シフト勤務をしている人はもっと糖尿病になりやすいという研究結果もあり、寝不足の人は大変だと思います。
しかし、ご安心下さい。
運動せずとも、実は飲むだけで糖尿病のリスクを下げてくれる飲み物が
実は世の中にはあります。
今回はそんな飲むだけで糖尿病のリスクを下げてくれる飲み物の研究についてご紹介したいと思います。
②糖尿病になりにくくしてくれるらしい飲み物について
糖尿病になりにくくしてくれるってどんな飲み物だと思いますが
それはコーヒーです。
コーヒーとは不思議な飲み物で多くのポリフェノールを含んでおり
飲むだけで仕事や勉強のパフォーマンスが上がったりします。
2009年に日本で発表された研究によると40歳~69歳の日本人
55826人を対象にコーヒーを毎日どれくらい飲んでいるのかと
どのくらい日々ストレスを感じているのかを定期的に調査し
コーヒーとストレスと糖尿病に関係があるのかを8年間調査しました。
この実験の結果、コーヒーを毎日飲む量が多い人ほど男女関係なく糖尿病にかかりにくく、ストレスを感じることが少なかったということがこの研究で分かりました。
③なぜ糖尿病になりにくくなるのか?
糖尿病はストレスを感じれば、感じるほどなりやすい病気です。
⇩ストレスと糖尿病の関係についてはこちらをご覧ください
ストレスを感じると人間はコルチゾールと呼ばれる覚醒ホルモンを分泌するのですが、このコルチゾールの量が多くなると人間は何か食べたいという欲求が出てきます。
コーヒーはこのコルチゾールを分泌を防ぎ、私たちが何か食べたいという欲求を弱めてくれるため、余計に物を食べず、糖尿病になりにくくしてくれます。
つまり、コーヒーは私たちがストレスを感じるのを鈍らせてくれる役割があり、余計に食べたり、飲んだりしないような効果があるのです。
④最後に
そのため、ストレスを日々感じている人はコーヒーを飲むことをオススメします。
ですが、コーヒーにはカフェインが含まれており、飲みすぎと
寝れなくなったり、逆に倦怠感に襲われることがあります。
そのため、1日2杯ぐらいがちょうどいいかもしれません。
以上が、ある飲み物が糖尿病になりにくくしてくれるらしいという研究についてでした。
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