見出し画像

メンタルマインド術Part2

づかっちゃんの「note」では・・・

 はじめましての方、また足を運んでくださった方ありがとうございます😊
づかっちゃんです!

このnoteでは、私が過去に経験した実体験より
『何を感じ、何を考え、どんなマインドを持っていたのか』
を、発信していく場です。
※過去の実体験を語るにあたり、時系列で説明することは困難なので、起こった事象について順々に話をしていこうと思います!

また、過去に300名以上の方のメンタルサポートに携わった経験があります。その時の私のメンタルマインド術についても発信していこうと思います(*´∀`*)

12/28に公開した「note」の反応が良くびっくりしています!
応援してくださった皆様ありがとうございます😆
ますます励みになりましたo(^-^)o


はじめに…

 本日は12/28に公開した「note」の後日談からになります。
前回記事はどこ?
と思った方は、下記のリンクより前回記事を読んでいただければ嬉しく思います。



皆さんは、本当の親じゃないと告白されたことはありますか??

後日談…

 朝目を覚ますと、真っ先に昨日のことが頭をよぎった。育ての母親を信じることに決めたはいいが、やはり心は正直で、頭でわかっていても育ての母親と話すことに躊躇いを感じていた。
その日は、育ての母親へ挨拶をすること無く、黙って家を出たのであった。


学校で…

 私は当時中学2年生(13歳)。少し家庭環境が複雑で少々やんちゃをするような、どこにでもいる少年だ。
一限目より授業内容には全く集中出来ず、頭の中で昨日の出来事を思い返していた。そして育ての母親が放った言葉を頭の中で繰り返す。
育ての母親:「ごめんね。本当の母親じゃなくてごめんね。」
何度も何度もその言葉を頭の中で繰り返しては、心が擦り減っていくような感覚に見舞われ、自然と眼瞼に涙が溜まってきた。

●何で今まで黙っていたんだろう
●どうして嘘をついたんだろう
●どうして俺はいつもこんなに不幸なんだろう。
●世の中は平等じゃない。不平等だ。

そんなことを考えていたら、溜まっていた涙は勢いよく溢れ、頬をつたっていった。

 私は1限目を担当していた先生に
俺:「ちょっと保健室に行ってきます」と一言残し、慌てて席をたった。
そんな私を見て、周囲はざわついたように感じた。

クラスのみんなに泣いている事がバレたかな?
変に思われてないかな?

そんなことを思いながら私は、保健室に早足で向かうのであった。


保健室で…

 保健室に到着するといつものように
俺:「先生ベッドを借りまーす」と、一言だけ残しベッドへ潜り込んだ。
※私はこの頃、保健室へ行く=サボる
これがかっこいいと思っており、よく頻回に訪れていた。

保健室の先生:「サボるんじゃないの、教室へ戻りなさい。本当に具合の悪い子が来たらどうするの。ほら先生に電話するよ」
そんなことを言われたと思う。

私はベッドの中で、止まらない涙を拭うことに必死になりながら、うわずった声で
俺:「先生、今日だけはここに居させてくれない?」そう答えた。

もちろん、保健室の先生は、私が泣いていることなんて知らないものだから、当然のように拒否をして、私から布団を引きはがしたのだった。


初めて打ち明けたのは…

 保健室の先生:「あんたどうしたんだい」
私の顔を見ながらそう答える。

俺:「ちょっと、ね。」
私は話すことに抵抗があり、濁すことで精一杯であった。

保健室の先生:「まぁ、今日くらいは好きなだけ居ていいよ」
保健室の先生は、物珍しそうな目で私を見ながら、どこか納得したような顔を浮かべていた。


 しばらくして私は先生にあることを尋ねた。
俺:「俺って何でここにいるんだろうって。何でこんなにうまくいかないのかなーって。何でかな?」
話をしながら、どうしようもない悲しみに襲われた。

保健室の先生:「そんなの知らんがな」
割と真剣に話したつもりだが、淡白な返事が返ってきた。

保健室の先生:「私は飯塚君じゃないし、そんな事はわかんない。でも飯塚君がいつもと違うことはわかったよ。」

俺:「本当、先生って適当だよね。」

保健室の先生:「だってわからないものは、わからないからね。んで、どうしたのさ?」

私が求めていた答えとは大きくかけ離れていたけど、それが逆に面白くて、私は昨日の出来事を保健室の先生へと語るのであった。


まとめ

「抱えきれない気持ちは人に話すことで軽くなる。」
そんな言葉がありますが、私は当時”無意識”に話すことを選択したのでしょうね!
心のキャパシティが一杯になり、このままじゃ自分がダメになる。
そう感じ取ったからこそ、自衛本能が表れたのだと思います😄
ここで大事なのが「人に話すこと」
それが例え誰であっても良いんです。
仲の良い友人や恩師、親、兄妹、赤の他人。なんならペットでも良いです。
特に身の上話をするなら自分のことを知らない第三者に話すのが、思っていた以上に効果的だったりするので是非試してみてください!
私への「note」にコメントを残して下されば、話くらいはいつでも聞きますよ。


最後に

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

最後までお付き合いいただきありがとうございました😄

下記のリンクに私の自己紹介を掲載しますので、気になった方は足を運んでください!
※自己紹介は随時更新しております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?