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#高校サッカー選手権
立派な芝生を一目見て応援したいと思ってしまった話
車の助手席に乗っていると偶然、青々と綺麗に生え揃った芝生が広がっているのを見た。その立派なグラウンド設備は大学や私立高校ではなく、市立「習志野高校」サッカー部のものだった。
千葉県の高校サッカーは長らく市立船橋高校・流通経済大柏高校の二強が続いていて、しかもこの二校とも全国トップレベルに強い。千葉県大会決勝は実質上の全国大会決勝なのではないか、と思うほど。
そんな千葉県の高校サッカーにも、近年
わたしの推しはメディアに媚びない
かねてから応援している青森山田高校が決勝進出を決めた。今大会の注目、キャプテンの松木玖生選手。一昨年・昨年は決勝の場で涙を呑んだ、彼の優勝する姿を今年こそは見たくて追いかけている。
彼は一年生の頃から名門・青森山田で活躍してきた。高校生とは思えないメンタルやしっかりとした考え、言語化する力には脱帽する。
準決勝後のヒーローインタビューでは、6-0という大勝利後にも関わらず、優勝だけを見据え淡々
高校サッカーの功労者、小嶺監督の魂はこれからも続く
元国見高校監督。名将と呼ばれ、高校サッカーの時代を築いた小嶺忠敏監督が亡くなった。
小嶺監督は1968年に島原商業高校へ赴任し、1984年からは国見高校(2006年に定年退職後、2007年1月まで総監督)、2008年から現在に至るまで長崎総科付属高校と、約54年にも渡ってサッカー部の指導にあたったという。
わたしにとってもそうだが、世間的にも小嶺監督は「国見高校の監督」という印象が大きい。当時
なぜ私は高校サッカーに惹かれるのか
第97回 高校サッカー選手権が終わった。
最後までやっぱり強かった青森山田が見事優勝🏆。
優勝が決まった瞬間、ヒザから崩れ落ちて泣いていたのは青森山田の選手たちの方だった。
22年連続という史上最多出場記録を保持し、二年前の選手権優勝などという王者のプレッシャーに解放された瞬間だと私は受け取った。(泣)
一方、昨年の決勝戦からずっと応援していた流経大柏の関川郁万くん。
昨年は決勝戦で前橋