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若い僕は、まだ始まってもいない。

何も言わずに立ち去るのが1番かっこいいと僕は思う
ごちゃごちゃ喋ってから去るのは1番ださい
何が正しいのか分かってもいないのに、去り際だけでもカッコイイところを見せようとするのはダサい

しかしながら僕は今それをしている

というのも、僕は今日スマホからInstagramとTwitterをアンインストールした

どちらのSNSも実に長い付き合いだ
Twitterではネットで人と出会うことやネットとの付き合い方を知り、Instagramではネットを使ってパーソナルスペースを認知し合うことを覚えた

言ってしまえばnoteもSNSに近しい存在だとは思うが、最近の僕は更新頻度がとても低くモチベーションもあまり無かったので消しても消さなくても変わらないだろうと思いこの記事を書いている

僕は今、高校三年生だ
受験生と呼ばれる学年である
つまりは周りが消しているから僕も消しただけに過ぎない
ただ、周りは皆「インスタしばらくログアウトします!」とか「しばらくTwitter浮上しません!」とか
公に堂々と発言しているのだ

僕には出来ない

なぜなら僕は極度のスマホ依存症だからだ

無理無理
絶対、1週間で耐えられなくなる

とは言え消さないことには始まらない
だから僕はインスタとTwitterを消した

ストーリーにもタイムラインにもこの記事を上げるつもりはない
知ってる人が知っててくれればそれでいい
気づいてくれた人が理解してくれればそれでいい

僕は自分の思う1番ダサい去り方を選んだ
つまりは1番ダサい人間だ
あーだこーだ言うのが1番ダサい

さてSNSに戻ってくる時、僕はどんなダサい言い訳をして戻るのだろうか
どんな顔をして戻るのだろうか

考えただけでも恥ずかしい
とりあえず今は受験生という与えられた特権を離さないように全力を尽くしたい
夢とか目標は漠然としているけれど、それらを明確に出来るのは自分しかいない

まだ僕は足掻ける
まだ僕は18にもなっていない
まだ僕は挫折していない
まだ僕は始まってもいない

どうせなら好きな事を犠牲にして得た結果に溺れようじゃないか

その為にも努力の邪魔をする足枷を外さなければいけない

ということで、この辺で終わりにしようと思う

途中でやめた本の中に
挟んだままだった
空気を読むことに忙しくて
いままで忘れてたよ
栞/クリープハイプ

若いと自覚した人間は強いと恩師は言ってくれた
僕はまだ若い
なんでも出来るのだと

だから僕はなんでも出来る

多分

きっと

おそらく

...

自信無くすからもう書くのやめよう
近々、小説をまた上げます
誰か読んでくれたら嬉しいな

それでは、また

終、

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