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海産物の塩抜き

数の子の塩抜き

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数の子は鮮度と品質を維持する為に塩漬けされています。かなりの塩分濃度で塩漬けされている為、塩抜きしないと食べられないし塩分が高い為体の健康にも悪いです。

そこで簡単な塩数の子の塩抜きの仕方を紹介します。

用意する物
・水
・塩
・ボウル

①塩抜きする前に数の子の方面にある薄い膜を綺麗に取り除きます
※薄皮を剥くと塩分が抜けやすくなる為
②塩抜き用に塩水を用意します( ボウルに数の子100gに対して水は500ml~600mlで塩を1さじ弱を入れて塩水を作ります )
③この塩水に数の子を入れて浸し約3時間置く
④もう一度②の塩水をを作り約3時間浸す
⑤最後にもう一度②の塩水を作り1時間以上浸す
⑥塩抜きが終わっているか、ちょっとだけ味を確かめてみましょう
⑦まだ、塩分が濃かったら20~30分ごとに好みの塩加減迄浸しましょう
また、塩分が抜け過ぎてしまったらちょっとだけ濃いめの塩水に漬けて20~30分ごと味見をしながら塩分を調整しましょう

以上が塩抜きの手順です。

数の子の塩抜きが終わったら

そのまま鰹節や青のりをかけてわさび醬油で

鰹だしを利かせて醬油と味醂で味付け数の子に

マヨネーズで和えてサラダに

いろいろな食べ方の楽しみが広がりますね。


塩蔵茎わかめの塩抜き

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塩蔵の茎わかめも品質を維持する為にかなりの塩分濃度で塩漬けされていますので、料理に使い時は必ず塩抜きをしないと食べれません。

そこで簡単な塩蔵茎わかめの塩抜きの仕方を紹介します。

用意する物
・水
・ボウル

①塩蔵茎わかめを必要な分だけ水で良く洗い、汚れと塩を洗い流します
②ボウルに塩蔵茎わかめを入れて十分に水を入れて浸します
③約3時間ぐらいしたら新しい水に入れ替えて、もう一度約3時間ぐらい水にひたします
④時間がたったら、味見をして多少の塩分が残っているくらいになったら出来上がりです
・サラダや酢の物にしたい場合は若干塩分か濃いめで、煮物や炒め物などに使う場合は塩分を薄めに残すのが美味しく食べるポイント☝です

●塩蔵茎わかめの塩抜きが終わったら

・細かく刻んで野菜などと一緒にサラダに・・・コリコリ歯ごたえが心地いい

・豚肉と一緒にゴマ油を使って炒め物に・・・ごまの風味が最高に合います

・鶏肉と油揚げと一緒に醤油と生姜を利かせてさっっぱり煮に

などにして美味しくたでましょう。

この他にもまだまだ食べ方の楽しみが広がりそう😊

ぜひチャレンジしてみてください。

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