日曜日のぷちデート

こんにちは、ゆのまると申します。

「春一番が吹くかも」との予報通り、ずいぶん暖かくなりましたね。念のためマフラーをしてお出かけしましたが、途中で外してしまったくらいでした。

今日は、夫が午後からカードゲームのイベントに行くとのことで、その前に一緒にランチをしてきました。

行き先はフレッシュネスバーガー。

チェーンのハンバーガー屋さんの中では、ちょっとだけ知名度は低いかもしれません。私はこれまでに２回くらいしか行ったことがなく、そもそも街中で店舗を見かけることも少ないように感じます。

よく行く商業ビルの隣に、お店はありました。その手前までは何度も行ったことがあるのに、通り一本挟むとよく知らないなんてこと、よくありますよね。

夫はガーデンサラダバーガー、私は塩レモンチキンバーガーを注文（トップの画像がそれ）。

モスやバーキンはよく食べるのですが、あまり行かないフレッシュネス。メニュー名だけでも美味しそうですよね？

一口食べてビックリ。たしかにハンバーガーの形はしていますが、お肉もお野菜もしっかり味がしてとっても美味しい……！皮付きフライドポテトも、中身の詰まったいいおイモでした。

周りは一人客や年配のご夫婦が多く、お子さん連れもいましたが大人しく座っている子ばかり。やはり値段と民度は比例するなぁ……としみじみ感じてしまいました。

私と違い、土日は出かけることがほとんどな夫なのですが、最近は午後からの予定が多く、今日のように一緒にお昼を食べる機会が増えています。

基本的に彼は在宅なので、平日のお昼も一緒なことが多いのですが、やはり時間的な制約がなくのんびり過ごせるのはいいですよね。話題に上がるのはマスコミ論、とかですけど。笑

私も夫も、それぞれやりたいことがあるタイプです。

フレッシュネスバーガーで美味しいお食事をいただいてから、夫は駅へ、私はドラッグストアへ向かいました。で、私は今こうして帰宅後にnoteを書いているわけで。

今でこそ、「家族の時間」と「自分の時間」をバランスよく取れるようになりましたが、振り返ってみると数々の「調整」を重ねて来たように感じます。

今年で付き合って６年目。当初は、お互いに気持ちを伝えるのが下手で何度も衝突したものでした。

私が寂しい気持ちを抱え込んで後からぶつけてしまったり、夫は夫で趣味に没頭しすぎたり。泣きわめき、黙り込み、気まずい時間を乗り越え（私も夫への執着がだいぶ減り）、ようやく穏やかな「二人の時間」を手に入れられたように思います。

noteの記事をなんとなく読んでいると、パートナーに不満や考えていることを伝えるのが苦手な人が、こんなにも多いのかと驚きます。聞いてもらうべき相手はネットの世界でなく、隣にいる人なのではないかと。「話し合い」をしないから、この世には結婚生活に怨嗟の声を上げている人がこれほど多いんじゃないのかな……。

人格を否定されることを恐れずに話し合うには信頼関係が必要だし、信頼関係を築くには「何を見てどう考えたのか」を話し合うことが必要です。

それにはやはり会話の果たす役割が大きいですよね。今ひきこもりに関する本を読んでいるのですが、たとえ親子間の会話であっても、「誰が何をどうしたいのか」を表現することの重要性が述べられていました。

近くにいるからこそ面倒になることもありますけれど、隣にいる人間が何を考えているのか、情報無しに察することなんて絶対にできません。もっと会話しようよ、自分の中身をさらけ出してさ。なーんてことを、数多の夫婦の悩みを聞くたび思ったりします。

さて。夫は夜まで帰ってきませんので、ここからは私の自由時間。

ちまちま進めていたトワプリがようやく終わりそうなので、気合を入れてガノンを倒してこようと思います。ミドナの真の姿も気になりますし。

ではでは。