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デジタルによるサービス提供

こんにちは。白石です。今日はフィットネスビジネスにおけるデジタル化について、考えていることを書いていきたいと思います。

新型コロナウイルス感染症の影響で、世の中のデジタル化はより加速されており、10年かかることが1~2年で実現されるようなスピード感です。

数日前に養老孟司さんのメッセージを書きました。

「デジタル改革、本当にやりたいですか?」と・・・・

養老氏はかつて日本が戦争をせざるを得ない状況に陥った時と併せて論じていました。世の中の流れでデジタル改革をせざるを得ない状況ということです。

流れを読む中で、今のところは加速すると予測せざるを得ませんのでフィットネス業界も各社様々な取り組みをしているのが現状です。私においても同様です。

レッスン及びサービス、マーケティング及びプロモーション、バックヤードシステムなどなど多岐に渡ります。

その一部として、オンラインでのレッスン及びサービスの開発を進めています。

大きく分けると2つの分野があると考えています。

■動画コンテンツ配信サービス

■オンライントレーニングサービス

そして・・・相互コミュニケーションツールではないですが、YouTubeの存在が一番大きいでしょう。私が考えるポジショニングマップではこんな感じで、レッドオーシャンです。

空いているところもありますが、Google検索するだけでも大小無数にあります。他にも価格(低高)とサービス(低高)など様々なポジショニングを探りましたが、コンテンツ力や資金力を考えると真っ向勝負は難しいと思っています。しかも、オンラインフィットネスを生業にしている企業に片足突っ込みの企業が勝てるわけがありません。

そうなると勝てる土俵(ポジショニング)を探すしかありません。ポイントは3つ!!!

1. もう既に何らかしら繋がっているユーザー(グループシナジー含む)
2. 他にはないコンテンツとサポート機能
3. コミュニティの構築と醸成

みたいなことを考えています。これに差別的優位性を装着していきます。

また、それに絡めてマーケティング及びプロモーションの機能も兼ね備えて「集めてから集める」を実現したいと思っています。ここもポイントは3つ!!

1. SNSマーケティング
2. 動画コンテンツの充実と発信
3. コミュニティの構築と醸成

現状、総合型クラブ企業のデジタルサービスは苦戦しているという認識です。我々も本気で取り組まなければ同じ道を辿るでしょう。

楽しみも大きい反面、久しぶりに不安が大きくなっています。それはまだ勉強(自主学習、情報、実体験)が足りていないということ。アップデートしていきます。

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