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ずっと頑張ってるのに人の顔色を伺うばかりの人生だった

自己肯定感が底辺だった私が、辛い人生を自由な人生に変えた話


こんにちは。自己肯定感をUPさせ人間関係を楽にする先生のユウです。

今だからこそ、好きな時間に起きて好きな仕事をして、素敵なクライアントさんとセッションして過ごしている私ですが、ずーっとずーっと「頑張ってるのに報われない」「人の機嫌に左右されていつも疲れている」人生を送ってきました。
ある日自分のその人生に絶望して、お金もない、努力しても報われない、もうどうでもいいや!!となってから人生が開けたお話をさせてください。


【幼少期】
ずっとぽっちゃり。
小学校3年生から電車に乗り家から1時間かけてお受験の塾通いでどんどん太っていき小学校6年生の頃は156センチで68キロのおデブちゃんに。
親は学歴をつけさせてあげようと思っていたらしく、小さいころから東大か早稲田に!と言われて塾に通わされていました。



男子には通りすがりざまに「デブ!」と言われ、ドッチボールの時は的にされたりいじめられてました。

でも勉強はクラスの誰よりもできたので勉強さえがんばればと思い、デブでブスでも頭良ければいいでしょと思っていました。


【恋愛】


中学受験が終わり、ストレスもなくなって自然と痩せて楽しかった女子校生活。
でもまた高1から塾通いが始まりストレスで太ります…。
同じ塾の男の子が好きなのに、デブな自分が好きだというのが恥ずかしくて好きな気持ちはずっと隠してました。

周りは短いスカートにルーズソックスを履いて制服デートをしているのに、ストレスで太り始めてミニスカートが履けなくなり、男の子みたいな恰好で体型をごまかしてました。「勉強さえできれば」とがり勉して、浪人したものの早稲田大学に進学。


浪人時代に付き合った人がいたものの、若いイケメンと付き合う自信がなく、おじさんと付き合う。
おじさんは年齢のハンデがあるから、若いというだけでぽっちゃりでも受け入れてくれるだろうという甘えがあったので、おじさんばかりと付き合うようになってました。


若い子と恋愛するのは、見た目に自信がなさすぎて怖かったから。
でもおじさんは、頭がいいねと褒めてくれるし若いだけで喜んでくれるので一緒にいて楽だったんです。
それからずっと同学年の男の子は見た目で判断してくるので苦手でした。

恋愛も自信がないから自分を追い詰める恋ばかり

たまに付き合っても、追いかける恋愛ばかりでセフレみたいな関係に…。
こちらばかりが好きになって大事にされない恋愛で、本当につらかった…。
自分は勉強や料理を頑張れば認められると思い、付き合う彼ができると料理の勉強や恋愛本を読みふけるという、超間違った努力をしていました。
頼まれてないのにお弁当を作ったり、家事をやったり…。

全然好きな人に大切にされない人生はもう嫌だ!と思いながら、自分が世界で一番ブスで不幸な女だと思ってました。


【勉強】

小さい頃から親に塾通いをさせられていたので、ある程度は得意だったと思います。
有名私立中高を卒業したあとに浪人してしまったので、がむしゃらに勉強し、駿台予備校を卒業するときは成績優秀者で数学者の秋山仁さんから
表彰を受けるなど(笑)

だから私は努力したら認められるという確証を抱いてしまってました。
常に勉強しなきゃ私は価値がない、と思い込み「遊ぶ」ことは30代になるまでできませんでした。
自分は遊んでいたら価値がなくなると思い込んでいたから。
ディズニーランドデビューも34歳の時(笑)
常に何かに追われて勉強をしている、辛い時期を過ごしました。



そんななか、自分が繊細さんで自己肯定感が低いんだということをはじめて自覚し、得意の猛勉強で今まで生きづらかったことを知ったのです。

繊細さん&自己肯定感が低いと自覚した理由

・両親の機嫌を子供の頃から伺っていたこと
・両親を喜ばせられるのが成績がいいことだったから、それだけを頑張ったこと
・誰かが不機嫌だと「自分が悪いんだ」といつも自分を責めて辛かったこと
…相手に約束を忘れられてすっぽかされても、「自分が記憶にのこるほどの人間じゃないから…」と落ち込んでました
・彼氏が自分を大事にしないのは自分が至らない女だからと彼好みの女にいつもなろうとしていたこと
・会社でも上司や同僚の機嫌が悪いとビクビクして、常に「自分が何かしたかな?」と自分責めをしていたこと
・彼氏や恋人に振られても「自分が至らなかったからだ」「自分がデブでブスだからだ」などと相手が悪くても自分のせいにしてどんどん自分を嫌いになっていたこと

すべてやっていたことが、「他人軸」だったから、人に気に入られるようにしていたから辛かったんだと気づいたんです。
それにろくに旅行にも行かず、遊びにも行かず、クラブにだって行ったことがない。遊ばずに勉強ばかりしてきたのに、全然幸せじゃなくて辛いことばかり。
人に合わせて、自分のやりたいことも我慢してるのに幸せじゃないならもうどうでもいいや!


人生に絶望したときに私はまず最初に会社をやめました。


すぐに当たってくる上司の顔色を伺わなくていい。
勝手に私の机を開けてお菓子を食べても笑ってる同僚にイライラしなくていい。
上司には「あなたに辞められたら困る、代わりになる人を探して…」などとも言われたけど次に雇う人を探せなんておかしな話です。
求人広告を出せばいい話。
私は人に合わせてやりたいことを隠していました。

本当はやりたいことがたくさんあったのに。


・ブランド品は自分には不釣り合いだから「欲しくないことにしよう」
・旅行やレジャーなんて消えてなくなってしまうものにお金をかけるのはもったいないから「行きたくないことにしよう」
・美味しいものなんて胃の中に消えてしまうんだから「食べ物にこだわりがないことにしよう」
・綺麗になりたいけどブスが着飾っても笑われるだけ…「綺麗になる努力は無駄だと思うことにしよう」


全部自分の欲望に蓋をしていました。

本当は綺麗な服が欲しい、素敵なバッグが欲しい。
いろんな世界を見てみたい、デートもたくさん行きたい。
美味しいもの、一流のものを食べてみたい。
綺麗に着飾ってメイクして、素敵だねって言われたい。

高望みしないのがいい女、手のかからない女だと思い込んでいたんです。
でもモテてる女の人は皆素敵な格好をして、行きたいところに行き、素敵な人と素敵な食事を楽しんでいる。
やりたいことをやっているワガママなのに、なぜ我慢している自分よりも幸せなんだろう?!と怒りすらわいてきました。

見た目遍歴

その顔を鏡で見ると、疲れていて、年の割にしわやたるみがあり、なんというか目が笑ってない。

25歳の私


ね。目が死んでるでしょ(笑)25歳なのに全然可愛くないし、シワも今よりも多いです。

40歳の私

なんか40歳の今のほうが若くないですか?
あんなに絶望した自分の人生ですが、今は笑ってることのほうが多くなりました。


悩みがあったら打ち明ける友達もいる。
本当に尊敬できる仲間がいる。
運動したり美容に使う時間があり、収入も会社員時代では考えられないくらいの額を手にすることができました。



こんな人生嫌はだ、人の機嫌や気分に敏感すぎていつも人に合せて我慢する人生は嫌だ!!と思い立ったときから人生が動き出した。



カウンセリングを始めたきっかけ


私は大学で14年間講師をしているのですが、そんな私がやってきたことを教え子たちに伝えだしだしたら、「先生、私もそうなんです!」と生きづらさに悩む子たちが色々打ち明けてくれました。
私も20代の頃から打ち明けられて「大丈夫だよ」と言ってもらえたら…と思いながらカウンセリングを始めました。


自己肯定感の低い人は対人関係の悩みが大半です。
20代の子たちは恋愛で自己肯定感が低いことが原因で悩んでいることが多かったので、最初の数年はほぼ婚活・恋愛カウンセリングでした。
カウンセリングを始めるにあたって、現在の婚活アプリやもともと大学で学んでいた心理学をさらに勉強して恋愛、結婚問題だけでなく自己肯定感をあげながら、「あなた自身の魅力を開花させる」ことを目的にカウンセリングをしています。


自己肯定感が低い人たちは自分よりもつい他人を優先してしまい、自分のやりたいことや言いたいことを抑えがちですよね。

でももっと自分の欲に向き合ってみてください。
本当は自分って何がしたいんだっけ?
本当は自分って何が好きなんだっけ?

人の意見を入れずに自分の「欲」を知ることで、自分を少しずつ知っていく。

そして自分という人間を認めていく。
それって時間がかかるし、最初は難しいと思います。
私もすごく難しかったです。

私が今カウンセリングの仕事をしているのは、そういうカウンセリング、セッションを沢山受けて変われたから。

自己肯定感が上がると収入も上がるし、周りの人までも変わってしまうなんて嘘みたいでしょう?
でもそんな奇跡みたいなことは、あなたにも起きます。
ただ自分が奇跡が起こるのを許していないだけ。


もしあなたが生きづらくて自分が大嫌い、自分を責めてしまうよというならばカウンセリングを受けてみてください。
すぐには変われないかもしれない。
でも私は、ダメなあなたも受け止めます。
ダメなあなたもいいかもなと受け入れられたとき、あなたは変われるから。

一緒に頑張ろう✨私が変われたんだから、あなたも大丈夫です。


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