死のうとして感じた、生きるとは何か

こんばんは。Ryuです。
ベンチャー企業に転職してはや4ヶ月は経ちました。

自分が選んだ企業は、上司が直接面接をしていた会社なのでこの上司についていこうと選んだ会社でした。
ITエンジニアとして2年目の道を進んだ私でしたが、上司の高圧的な態度、人格否定、ITマウント、指示が右往左往する方で入社1ヶ月目で挫折しそうになりました。

2ヶ月経った頃、社長からもエンジニア向いていないと言われ、セールスに飛ばされもうすぐ入社して4ヶ月が過ぎました。

今までは大手のIT会社に勤めており、残業も全くない環境の中で自分は社会人としてこのままでいいのかとずっと考えていました。

そこからベンチャーという環境に移し、毎日１３時間くらい仕事をして感じたのが、社会人として成長するとは何かと考えるようになりました。

もちろん個人の裁量権も増え、責任感が増し日々仕事の接し方はいいなと感じましたがそれ以上に自分の時間が仕事にとられる感覚がたまらなく苦痛でした。

僕はアルバイト時代もベンチャーの社長やマネージャーの背中を見ていたのでかっこいい大人になりたいと日々目標にしていました。しかし、自分の人生にとって本当に大切にすべきなのは社会人として成長するのではなくもっと自分の時間を大切にするために仕事をすべきなのではないかと考えました。

僕は今の会社を転職したきっかけにジムに通い始めました。
ジムに行く時間、土日に友達と会う時間、趣味に費やす時間、僕に取って時間という価値はかなり大きいものだと改めて思いました。

日々の労働の中で、死にたいと感じ始めながら仕事に行き、周りに合わせて残業をして、家に帰る生活をしていた中で狂いそうになったこともありました。

今日、お墓参りがあり祖父母、両親と出会い時間を共にした中で、せっかく生まれてきたのに死ぬのはもったいないと思ったのです。
両親に美味しいご飯を食べさせてあげたい、祖父母に長生きして欲しい、友達と社会人になっても大学生のような付き合いがしたい、僕はそのために働くのだと。

組織に属してもダメ、転職しても今と現状は変わらない
だからこそ、社会人として成長するために仕事をこなすのではなく、僕自身のために新しい挑戦をしていくべきだと思いました。

嫌になったら逃げてもいい
一番大事なのは、生きていること、健康でいることです

生きていればなんとでもなる

だからこそ、これを読んでいるあなたが人生の露頭に迷い誰にも相談できないなら

今の仕事をやめて、ゆっくり休んで欲しい

空気が美味しい、ジムに行き筋肉痛を感じる、友達と好きだったスイーツを食べる

自分にとって大切な時間を削り仕事をするのではなく、自分自身の幸せな時間を作っていけるように、働くとは何か今一度考えてみませんか？