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環境に甘えて何がいけないのか

大前提として環境が人を変えます。

環境が変われば人って意外と変わるものです。

『スタンフォード監獄実験』

ってのはご存知でしょうか?

フィリップ ジンバルドーさんという
スタンフォード大学の心理学者が行った実験で
100人の普通の人を集め

看守役と受刑者役に分け
監獄での実験を行いました。

6回目には完全に看守役は奴隷のように受刑者を扱い
受刑者役は完全に奴隷と化してました。

この事から環境が変われば人は変わるという事が実証されました。

先程の話に戻ると甘やかされた環境で生きると

甘やかされた人間になってしまう。

なので、

環境に甘えず常に自分自身を
成長する為に生きていこう

と考える方が多いと思うのですが
私はそういうわけでは無いと考えております。

甘やかされて、許される環境ならば
甘やかされて幸せに生きていけば
良いのでは無いかと思います。

先程述べた環境が変われば人はそこに
対応する能力がつくので

甘やかされない環境になった時は
その時で自分の力で道を切り開いてゆけば
いいと思うのです。

結論、甘やかされてるいる環境では甘やかされて
それが許してもらえない状況になった時に
努力すれば良いのです。

本当にそれが許してもらえない状況に
なるかならないかはわからないし、
それが許されている間は
のんびりと甘えて生きていくのが
幸せなのではないでしょうか?

ちなみに私は今、甘やかされない環境になってしまった為
精一杯の苦労を味わっております。

しかし、甘やかされた幼少期の経験は
凄く幸せで有意義な時間を過ごせたと
心から思っています。

これからは厳しい世界で
生きていかなくてはならないという
決意で今日は書きました。

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