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【自分の価値】を忘れかけているかも?

台湾在住ノンフィクションライター
近藤弥生子さん
我らが青春、漫画家の ひうらさとるさん の
voicy配信で知って気になって購入。

#ハラユキ
#誰でもみんなうつになる

こういう本って元気な時に読んでおくのが良いのでは?と。さりとて元気な時は、興味が湧かない場合もある。
漫画で描かれているので、忙しくても、メンタル落ち気味でも読める仕様な気がします。
来年の3月に45歳を迎えるので、更年期うつとかもちらほら聞くし、読んでおいて損はないな、と。

もちろん、先日の記事に書いた家族のうつ傾向も気になっているのも購入の理由の1つ。

また、頭を触わるお仕事をしていて、脳の血液量と情報過多とうつのが関わり、とかは情報として知っているけど、実際にメンタルダウンしていた人の実体験は、まだまだ情報が少ないので、そういう意味でも興味津々で読みました。


何が何だかわからなかった心療内科やメンタルクリニックの違いなどなどがわかりやすく、病院へ行くハードルが少し下がるかも?
そして、通う間に持つ【疑念】が描かれていて、リアルなお医者さんとの付き合い方がわかる一冊でした。

そしてそして、変だな?と思ったら気軽にクリニックを使う利点が明確。
“壊れた分だけ”鬱症状は長引きやすいので、早めの対処が、自分を守ることにつながるらしい。
また、行く先が【何科か】【西洋か中医学か】【医療か民間のケアか】に関係なく相性もあるので、
「まだ動けるうちに」行きつけにできそうなところを見つける、というのもポイント。

中に「自分をケアする話」が出てくる。

以前、noteに【自分の身体をほったらかすことは、ゴミ屋敷と一緒】

という記事を書いたことがあるのだけれど、まさしくそれよそれ!と同意しながらハラユキそんの本を読んでいました。

毎日頭をほぐす。
ちょっとした身体の変化を気遣うことが大事。
それができなくなっているとしたら、【自分の価値】を忘れかけているかも。
お金か、手間か、あるいは両方か。
これを読んだら、とりあえず、自分をケアしよう!

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